こんにちは。

あっという間に2月も半ば。

今回は息子のことです。

ではでは。🤗


今、インドネシアの若い子達は海外へ行くチャンスが増えていて、どんどん外へ飛び出しています。息子のハルキは国際ホテル大学の3年生。大学では実施の研修プログラムがあって、インターンシップとしてホテルで働く就業体験プログラムがあります。去年はサヌールにあるプラマホテルのフロントで半年間研修。今年は日本へ行くことになりました。



バリ島のホテルでの研修は無給。その点、海外のホテルでのインターンシップはもちろん費用はかかるけど、ちゃんとお給料が貰えるので、親もなんとか行かせてあげる事が出来ます。去年から息子の友達はどんどんアメリカへ出発。日本のホテルからの求人は去年の末あたりから、ようやくちらほら来るようになったのだけど、一番多いのは沖縄県の宮古島のホテルからの求人なので、なかなか決められない息子。


「息子が1年も日本へ行く!」嬉しい😃けど寂しく🥺もあります。早速パスポートを作りにイミグレへ。ここで気になっていた二重国籍問題と向き合うことになりました。去年の末くらいからザワザワし出したこの問題。うちの子供たちも対象ではあるけれど、17歳の時に日本国籍を離脱しているから「関係のない問題」と思っていたのですが•••イミグレへ行くとやはりその事を指摘されました。
✳️インドネシアの二重国籍問題 : 2006年8月1日の時点で18歳未満または未婚者であった者は、2024年5月31日までにインドネシア国籍であると登録しないといけない。(Rp.5juta)

「やっぱり5ジュタ(5万円以上)もかかるのかぁ•••😔」と不安な思いで法務局へ。ところが、バリ島の「お役所あるある」で、ちんぷんかんぷんなことになりました。


ちんぷんかんぷんは、さらに続きます。私は3ヶ月ぶりの生理のせいか、珍しくイライラがおさまりません。「思った事を言う」という本来の私がどんどん出てきます。


結局のところ私達もちんぷんかんぷん。とりあえず国籍の問題はないとのことなので、結果オーライ。でも後で言った言わないの話になったら嫌なので、「息子はインドネシア国籍だから改めて証明書を作成する必要はありません」と一筆書いて欲しいと言ったのですが、それは却下されました。その後なんとかパスポートも出来あがって5月の出発に向けて着々と準備を進めています。二重国籍問題で不安に思っている方達の参考に全くならない、息子のケースでした。😅



おまけの写真

2022年12月31、大晦日に参拝した

グヌンカウィ遺跡。夜は寺院で祈祷&瞑想


1月9日、初めての大仕事の前に祈祷した

海ガメ保全センター近くの寺院


2月5日、お世話になっているバリアンさんファミリーと祈祷したサバ村にある寺院