こんにちは。

ビックリするほどあっという間に11月ももう終わり。

アリさん(旦那さん)は毎日ワールドカップを見ていて、私と娘はジュングクのドリーマーズを聞いています。

「リスペクト🎵」そうだよねぇ~って思いながら。

インドネシア🇮🇩でもワールドカップ⚽の日本人サポーターが会場のゴミ拾いをする姿が話題になっています。「来た時よりも美しく」を小さい頃から教えられた日本人にとっては、それほど驚くことではないですが、外国の人から見ると驚くべき事なんですよね。

でもこれもこの場所に対しての「リスペクト」があるからこそ出来る行動。👏👏👏


さて今回は、バリの人達というか我が家の日常のルーティンのお話しです。

ではでは。😊


とっても信仰深いバリヒンズー教の人々。それは朝の掃き掃除からはじまります。学校や仕事に出かける時は「マンディ(体を洗うこと)とお祈り」がセットになっています。もっとちゃんとしている家庭もありますが、我が家の朝はこんな感じです。



そして夕方になると、またお供えとお祈りの準備に取りかかります。まずは朝のお供え物をおろし、また掃き掃除をします。夕方のお供えは家中なので20ヶ所以上。この一連の流れを私一人で全部することもありますが、生理中は出来ないし、アリさんや子供達と手分けしてする事も多いです。


まるでお坊さんの朝夕のおつとめという感じなのが私達の日々のルーティン。昔はこういう事をする大切さが全然分かっていなかったので、やらなかった事も多く、今思えばやっぱり家の中も今よりも穏やかではなかったです。 ただ、「ねばならない」というものでもないので、めちゃくちゃ疲れて帰って来たり、雨の時などはやりません。😅


バリ島は「神々の島バリ島」と言われます。確かに毎日20ヶ所以上にお供え物をするだけあって神様は沢山います。ただこの世界は全て陰と陽で出来ているというのをちゃんと分かっているのが、バリの人達。


私達がふだん使っている脳(顕在意識)は氷山の一角と言われていますよね。きっと他の事に対しても、私達が意識を向けている部分は氷山の一角にしか過ぎないのかもしれません。そう考えると、バリの人達はその「一角」がもうちょっと多い気がします。



人間だって存在を認められて「ありがとう」と言って貰えれば嬉しいですよね。神様だっておんなじだと思います。だから私も含めバリの人達は、見えない存在には手を合わせ「感謝」と「リスペクト」の心を持って日々生きています。そうすると、人に対しても自然と「感謝」と「リスペクト」の心が持てるようになって、良い循環が生まれいきます。これをある人は「スピリチュアル」言い、ある人は「当たり前の日常」と言います。



おまけの写真
私とアリさんが時々行くお清めする場所
「パンチョラン•ソラス」

私とアリさんが橋渡しをします❣