こんにちは。

今回はようやく行けたヌサプニダ島への参拝のお話しです。

ではでは。🤗


行きたいと思いながらも何年もの間、優先順位の後ろに置いておいたヌサプニダ島への参拝。体調不良やケガや事故が相次ぎ、「お金がかかってもちゃんと行こう!」とようやく覚悟を決めました。•••なのに今度はなかなか行けず、気付けば数ヵ月が経ちました。


「行きたい」というある意味、思いの「執着」を手放し、目の前のことに集中するようになった途端に日程が決定。「なるほどなぁ」と改めて宇宙の法則を実感。ようやく決まった日程ですが、季節は雨季に突入。おまけに今年は雨が多い•••。自分の体の状態やら、他の心配事がでてきてしまいました。何故こう人間は心配性なんでしょう。でも、「この日程選んだのは私達じゃない」「もうおまかせしているのだから大丈夫」と、信じてゆだねることにしました。


「一緒に行くのはお世話になっているバリアンさん家族と私達くらいかな」と思っていたら、なんと28人という大所帯になっていてビックリ。見えない世界の方達に「おまかせ」した私達でしたが、この聖地巡礼に関しては、現実の世界でも全てお任せ状態。移動手段の手配やどこのお寺へ行くのか等、全てお任せだったので、とっても楽チンでした。それにヌサプニダ島での参拝はお供え物も量が多いので、一緒に行く人数が多ければ多いほど用意する量が少なくなるので、ホントに有難かったです。
✳️バリアン = バリの伝統シャーマン

最初に訪れたのは洞窟寺院と呼ばれる「Goa Giri Putri」。ここには観音様が祀られているので、私が呼ばれている寺院ひとつ。参拝は時間がかかるので、まずは駐車場で腹ごしらえ。参拝は入り口で1ヶ所、洞窟の中で6ヶ所もお祈りする場所があります。感じる事を大事にしたかったので、あえてヌサプニダ島のお寺の事をほとんど勉強せずに行きました。この洞窟はいわば「子宮の中」でここで参拝をする事で「生まれ変わる」という意味があるとのだと、参拝の時に教えて貰いました。


「あそこにスッゴク大きな龍がいると思う」とアリさんに話し、それをバリアンさんに伝えると「ハイ、ここには大きな龍がいます」と言っていました。階段上の所で参拝後、バリアンさんや一緒のメンバー数人トランス状態に。参拝は洞窟寺院だけで2時間かかったので、休む間もなくすぐに次へ移動。😅2ヶ所目なんとアリさんの御先祖様と関わりがある寺院だったので、ビックリ。森の中にラトゥニアン様が祀られている木があって、そこでも数人がトランス状態に。次にどこへ行くのか全く知らない私とアリさんだけれど😅、今回の聖地巡礼の旅は楽チンで感謝することだらけ。そうすると奇跡が次から次へと起こるようです。


今回の聖地巡礼で参拝した寺院は5ヶ所。3ヵ所目は、私が呼ばれていた海の女神様の場所。どんな所かもよく知らず夕方4時過ぎから階段を降りはじめました。まるで「千と千尋の神隠し」のような壊れそうな急階段を下りて海の女神様のいる場所へたどり着きました。そして最後はダラムペッド寺院。ちょうどオダランの最終日で、この日全部の参拝が終わったのは夜中の12時半過ぎ。さすがに疲れました。

参拝が終わってから沐浴。そのあとは寝る場所がないので、チャロナランをしばらく見ていました。チャロナランと言うのは、主にシヴァ神が祀られている死者の寺院で行われ、陰陽の陰の要素が多く含まれている奉納舞踊劇。テレビでしか見た事がなかったので、リアルでは初めて。ただ、人が多すぎてよくみれなかったというのが正しいですかね。参拝は人ごみでも大丈夫だったのに、こういう人ごみはやっぱりダメで私の充電🔋が切れかかっていました。もう寝たい•••でも泊まる宿はなく「野宿」。ただ野宿といっても寺院の中の建物だろうと思っていたのですが、甘かった。寺院の創立際で人がいっぱいなので100%野宿に。奇跡的にビニールシートで1時間ほど仮眠することが出来て、目を開けると私の真上にオリオン座が輝いていました。私の中ではこれも嬉しい奇跡。

おまけの話し•1
人がこの世に生まれ変わる前に必ず立ち寄るのがこの「ダラムペッド寺院」で、ここで性別やどこの国で生まれるかなどが決められるのだそうです。面白いですね。

おまけの話し•2
沢山の奇跡を目の当たりにしわかったこと
🌟何かを願ったら、神様達を信じてお任せする
🌟願ったら、その願ったことへの執着を手放す
🌟願ったことへの執着を手放して、普通に生活する
🌟私達と神様との共同作業で奇跡は起こる

こうすると、神様やあちら側の世界の方々はパーフェクトなまでにコーディネートを色々してくれて、それを私達に奇跡として見せてくれるのだと感じました。

そこで一番大事なのは、私達の「心のありかた」。
「心」がニュートラルで感謝を感じられる状態だったら、神様達のサポートを十分に受ける事が出来て、奇跡を体験できるのだと思います。
主体は私達自身。

神様と言うのは最も心強い私達のサポーター的存在で、崇めたて祀るというよりは「リスペクト出来る頼れる存在」という感じだと思います。

バリヒンズーでは私達自身も神様の一部、神様の分け分けみ玉のひとつ。神様は私達の中にいると言います。

神様と言うのは私達と共存共栄しながら一緒に現実を作りあげるのだと言うことが、ようやく府に落ちました。今回はかなりガッツリの聖地巡礼の旅でしたが、やっぱり私はこういう事が大好きです。沢山の気付きと奇跡を与えてくれた全てに感謝です。

今回は長いブログになりました。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。

おまけの写真

南の海の女神様

(竜宮城のおと姫様)



おまけの映像


✳️リアルのセッションも再開しましたので、ご興味のある方は私のSNSやブログのへ直接ご連絡下さい。