こんばんわ。
今宵はクリスマス。
日本は寒いですか?
常夏のバリ島にいる私は、虫のなき声を聞きながら、半袖でブログを書いています。😊

よく、忙しい時を “盆と正月が一気に来たようだ” と言いますが、今年のバリはまさにそうで、12月26日が迎え盆。年が明けて1月5日が送り盆。😅 おまけにクリスマスも加わり、なんだか慌ただしい年末年始です。

というわけで、
今回はサンタクロースのお話しです。

小さい頃の私は、世間一般の子供達と同じように、サンタクロース🎅がいると信じていました。ある時までは…。😓


こういう親のトリック(親の愛)に気付き、サンタクロースを信じなくなると言うのは、あるある話しですが、私の場合、年齢を重ねるにつれて独自の思想が浮かんできました。


自分が死んだら、サンタクロースに会いに行って、オーロラを見に行くと言う私の夢は未だに変わっていません。😅 そんな私なので、クリスマスはもちろん大好きです。クリスマスはイエス・キリストの誕生日。イエス・キリストは愛を説いた方で、キリスト教は“愛の宗教”と言うイメージがあります。でも残念ながら私には、日本のクリスマスからはその深い愛があまり感じられません。😓


それは洋楽の歌詞を日本語に訳す時もそうで…。例えば歌詞に"I love you."とか"He  loves me. "とかがあれば、当然恋愛の歌になりますが、その歌をクリスチャンの人が教会で歌うと、一気にそれは深い神の愛を歌った聖歌に変わるんです。それは訳すと言うよりも、信仰心があるかないかで変わる、受け止め方の違いだと思います。それは、聞き手側にも言えること。日本のクリスマスにはその信仰心がないので、私には違和感を感じてしまうのだと思います。


こんなにクリスマスを愛する私が、インドネシアと言うイスラム教国家の中にある、バリ島に嫁ぎ、バリヒンズー教になったと言う不思議さ。(勉強させて貰っています) でも、そんな中にいても感じるのは、サンタクロースの凄さです。


バリヒンズー教になってもなお、クリスマスの習慣を続けている私ですが、子供も大きくなったので、サンタクロースに関しては、私が想うサンタクロースの姿を伝えました。見えない方々の存在を信じ、毎日お祈りをしているうちの子供達(特に息子の方)にしてみれば、私が話すサンタクロースは、たとえ他宗教の事でも理解し安かったようです。
あなたは、サンタクロースを信じますか?