こんにちわ。
読みに来てくれて、ありがとうございます。
今日はクリスマス·イブなので、思い出深いクリスマスの出来事のお話しをします。

世界中の人が宗教を問わず、クリスマスを祝います。サンタクロースって凄いですね。バリ島も暑いクリスマスです。


今でこそ南国の地に住んでいますが、10代の頃はハリウッド映画が大好きでアメリカの方ばかりに目を向けていました。そして両親に1年という期限付で許しを得て、アメリカへ行きました。


ホストファミリーとも別れ、単身で住みはじめたニューヨーク。引っ越しも終え、ちょっと一段落ついて生活にも慣れてきた頃、どうしようもない寂しさでいっぱいになっていました。でもこの12月24日は、ずっと前から予定を決めていたので、この日は元気いっぱい。


ワクワクした気持ちで出発したものの、ニューヨークは寒い。その日は風があったので、特に寒く感じました。しかも遠い…。


厚手のコートを持っていなかった私。ようやく目的地にたどり着いても、寒くて寒くて体が冷えきっていたので、直ぐにその場を離れました。一刻も早く暖かい室内(FAOシュワルツ)に入りたかったんです。


あまりの寒さに、とっても大事な事をすっかり忘れていた私は、慌てて引き返しました。そう、今日はクリスマス·イブ。


“君はひとりじゃないよ“ と言う声を聞いた時、瞬時にそれは2つの意味がある事を理解しました。ひとりぼっちで寂しかった私に、ジョン・レノンが素敵なクリスマス·プレゼントをくれました。

そういうお話しです。
おしまい。☺

皆さん、
良いクリスマスをお過ごし下さい。🎄