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朝日新聞 2019.5.27 折々のことばから
閑吟集(1518年成立 小歌 311首)
歌番号119
ただ人には 馴れまじものじゃ 馴れての後に
離るるるるるるるるが 大事ぢゃるもの
訳 ただもう、あまり人に馴れ親しむものじゃない。
一旦 睦んだ後で、離れるってことは大変なことだから。
「る」の異様な反復に、いずれ別れが来ると分かっていても、
人を恋う、その思いをどうしても断てない辛さが、切なく重なる。
苦しむと分かっていながら惹かれてしまう。
人の心はままならぬ。
16Cともなると 男女が枕を交わす歌が頻出する・・
昔はすることがなかったから・・言葉に出すと興覚めになる。
萬葉 古今から見ると歌の品位、レベルが低い気もする。
大衆向け 後の歌謡曲、艶歌に連なるのだろう・・・
これも伝統と呼ぶべきもの・・
天王寺美術館のお土産
寿を様々な字体で書いてある絹のハンカチ

