一本刀土俵入り(再掲)
Jun 4, 2023(Sun)再掲幕末 福沢諭吉は所用で横浜に行った。長年学んできたオランダ語は最早用をなさなくなっていた。一晩泣き明かした翌日諭吉は英国商館に出入りするまだ10歳くらいの丁稚から初等の英会話を習ったりする。英語も ドイツ語も オランダ語も同じゲルマン系言語文法も 語彙も 親しい関係諭吉は そんなに苦労せずに英語を習得したようだ。生きた英語を学ぶ傍ら横浜で外人相手の金融業を始める諭吉ティナターナーの曽祖母が諭吉の店にやってくる。100文の借金 金利は月に3分(3%) 土曜日の要り用に・・・100文は99文の銭を1本の紐で通してあり 業界では1本という。そこで諭吉はOne string (that is one hundred mon)Mrs. Turner?for your need of Saturday一本か? ターナーさん土曜の要りこれが一本刀土俵入りの故事成語になった。(年齢が関係するダジャレだと思う。)大衆演劇好きなら なんとか分かるかも・・