Feb 25, 2022(Fri)

藤原俊成 82歳 新古今集 

巻2 春の歌 下114

またや見ん 交野(かたの)の御野(みの)の 桜狩り

花の雪散る 春の曙

 大阪府枚方市近くの交野 天皇ご猟地 観桜の地

こんな景色が再び見られるだろうかというのが2割

あとの8割は 来年はもうこの世にはいない・・・

こちらの方が意味が強いように思う。

 

正岡子規の歌が影響したかも知れない・・・

佐保神の 別れかなしも 来ん春に 

ふたたび逢はん われならなくに
         正岡子規 
今年の春との別れは悲しい。

また巡ってくる来年の春に、

再び逢える身では無いのだから。