Nov 20, 2021(Sat)

雨のことば辞典から

雨蛙:昔昔 親に逆らってばかりの雨蛙の子がいた。

死期の近いのを悟った親ガエルは子を呼んで

「死んだら川の傍に埋めてくれ」と頼みます。

この子は山に埋めるに違いないと思っていたから。

日頃の親不孝を心では悔やんでいた子は、遺言の通り

川の傍に埋めた。だから今でも雨が近づくと川水が溢れる

のを心配して蛙が鳴くのだと・・・

 

イソップ童話から

父親の蛙が息子に色んな生き物の説明をしています。

息子の質問に身振り手振りで丁寧に説明する父・・・

息子「牛ってなーに・・」

父「とても大きくて モー、モーと啼いて・・」

息子「どのくらい大きいの」

父 お腹を一杯膨らませて 更に膨らませて

膨らませて・・・・

お腹が破れて父は死んでしまいます。

 

親の いと いみじゅう 愛(かな)しゅうする子

親がとても大切に愛している子

イソップの話を随分昔に読んだ時、父の話に

重なっているのだと思うのは、随分と時間が

経ってからである。