Sept 11, 2021(Sat)
歴史映画のことをコスチュームプレイと言うことがある。
時代考証を重ねた武器、調度品、衣装 下着などを見るのは
僕のようなディレッタントには楽しい時間
ブーリン家の姉妹 2008 米英
アン ブーリン (ナタリー ポートマン)
メアリー ブーリン(スカーレット ヨハンソン)
国王の寵愛をめぐる姉妹の愛憎劇を縦糸に
イングランド王 ヘンリー8世(1491-1547)
世界史的にも一番有名な王様かも知れない
強精な助平 学識 武勇
彼には公式に6人の妻がいた。
正式な結婚を経ている(極めて強引にせよ)
それ以外にも、夜伽をさせる女性たちがいただろう。
アンブーリンの妹 メアリーブーリンも夫がある身なのに
王が所望する。 男の子を産む でも庶子であるので
世に出ることはない。
その次にアンブーリン
ローマ教会と決別してまでも最初の妻
(スペイン女王 イザベラの娘 キャサリン 敬虔なカトリック
沢山の子をもうけるが、1人の娘 メアリーのみ生存する。
このメアリーが即位して新教徒を多数殺害 血だらけのメアリー
Bloody Mary というカクテルの語源になる。)と離婚して
2番目のアンを王妃にする。(アンは王に Queen or Nothing と迫ったそうだ、
悪女、権力志向の強い、西太后みたいな女だったろう。
庶子 父なし子にしたくないという打算もある。)
女の子を産む (後のエリザベス1世 1533-1603)
結婚してから1000日 アンは処刑される。 不貞の罪
弟と。。。の関係だったという無実の罪で
権力者は妻が身重の時、いとも簡単に妃の侍女に
手を出す傾向がある。
その侍女たちが万が一、男の子を産めば、その一族の栄達も
思うがまま。。。 要は男の助平と女の打算から始まる。
離婚するために、ローマカトリックと決別し
英国国教会を作り自らが教会の長となったのも
ユートピアを書いたトマスモアを処刑したのも
次々に妻に不貞の罪を着せて処刑したにも
ヘンリー8世 学識はあったろうけど、因業なオヤジ
肖像画の陰部のあたり、もっこりとしている。
まだまだ子供を作れるのだというアピールらしい。
一体何を食べていたのだろうか?? 負けそう。。
最後は梅毒が原因でヘンリーは死亡56歳
ある意味ではバチがあったったのだと思う。
1000日のアン, わが命尽きるとも
THE TUDORS 背徳の王冠 (TV ドラマ)
残酷で陰惨で色欲・権力欲・猜疑心
悪徳の塊がテューダー王朝
エリザベス一世が処刑したメアリーの長男ジェームズが
王位を継承し、ステュアート王朝になる。
