いつか見たお盆の夢

未明の夢 2階の和室に

僕が母を背負って運ぶ

父はすでにそこで待っている。

二人共まだ70歳くらいの若さ

でも何も話してはくれない。

うぐいす色の部屋の壁 畳も新しい。

この歳になっても

父母の夢を見ていたい

僕の為に

送り火を過ぎて

オーバーステイする両親

親のいと愛(かな)しゅうする

其の子六十

アルバムをデジカメで撮った写真・・

四天王寺まで散歩がてら

姉・弟も所帯を構えていて、僕は憧れの

一人っ子状態 いつまでも続けと願っていた。