Apr 4, 2021(Sun)

昨日BSで数回目の映画版

相当脚色されているにせよ、たまには幕末を

生きた真の武士を見て泣くのもいい。

 

数年前に書いたコメント

映画を見て TVドラマを見てから原作を読んだ。 

詳細はきっとご存じなので割愛

喫茶店でポロポロ涙を流して読み終えた。

 

絶命する寸前に吉村貫一郎が

母の夢を見る。 父と対話しながら貫一郎の

脱藩の妥当性について話し合う。

 

同じく貫一郎の竹馬の友で

養子に入った大野家で様々揉まれながら

重職につき 南部藩の義を立て 官軍に抵抗。

最後は斬首される 大野次郎衛門

実の母親と最後の面会をするところ。

(妾のため、本宅と少し離れた所で

ひとり機織りをして 暮らしていた)

お申さげなござんす、母上

次郎衛は親不孝を重ね申す。

お許しえって下んせ

なんも なんも お前様のような

孝行の倅殿が この世のどこさおる。

母のことなど 最早気にかけねえで下んせ。

ええ子じゃもの。

ようやった、次郎衛殿。 

ご家門のどなた様も真似ができねえだもの。

弱虫で 泣き虫で 体の小さい 大きな声も出せねえ

お前様が ようここまで やりあんすったなっす。