Jan 27, 2020(Mon)
We have a stormy weather today.
終日荒天 from my liaison officer
NHK全国短歌大会 大賞三首
一般の部から3人が大賞に選ばれた。
東京都の吉田久枝さん(70)の作品
「農大生の 友と歩けば 土手に咲く
花は次々 名をもらひたり」は、東京農業大学の
聴講生として長年学んだ友人と散歩した際に、
草花が次々と名前を呼ばれた様を詠んだもの。
同じく東京都の大山園枝さん(59)
「ちちのみの 父のちからの 名残なる
砥石(といし)のくぼみに 指をふれたり」
亡くなった父の役目であった包丁研ぎをしようと
取り出した砥石にくぼみがあるのに気付き詠んだもの。
新潟県の滝沢三枝子さん(73)
「雨の日は 紙の匂ひが 深まれり
湖底のやうな 小さき(ちさき)古書店」
東京・浅草で立ち寄った古書店での様子を
表現したもので、独特なにおいをとらえ
「湖底のやうな」という比喩でまとめた点が評価されました。
個人的には古書店を詠んだこの歌が秀逸だと思った。
