Jul 27, 2019 (Sat)

コンパまで時間が潤沢にあった。

とりあえず見に行く。無理があるだろうなと思いながら・・

特例扱いでさっきまで学生だった男を海軍主計少佐に任官

させ副官まで付けている。

主計科将校の軍帽には横に白線がはいる。

見る人が見れば櫂君はまるで旧制高校生

髪が長いので余計にそう見える。

ざっくりいうと帝大数学科100年に一人と言われた

逸材 櫂直(おそらく23歳)VS平賀譲造船中将の構図

櫂は造船科ではないが 様々な演繹と計算により

軍艦に使われた鋼鉄の重量と納入価格との間

の相関曲線に思い至る。 数式を導く。

資料が軍事機密なのに・・・

戦艦長門のあらゆる部分を巻き尺で測り、艦長室にある

ラフな図面を見ながら手書きで艦体図面を写し取る。

そこから1・3倍に拡大し、様々な計算を加えて

新戦艦大和の図面を作成。

平賀中将・嶋田少将派が財閥と結託して本来

1・7億の船なのに、8900萬円と積算した嘘を証明する。

(大和は呉海軍工廠で起工。1・5億円 武蔵は材料支給で

長崎の三菱造船所で起工 5千万円)

平賀はその嘘を見抜かれ、また重要な耐波性能計算の

不備を突かれ図面を撤回する。

少しおいて、平賀は櫂を招いて1/20の大和の模型を見せる。

2人の結論は同じ 戦争すれば日本の敗戦は必至。

大和に不沈艦のイメージを植え付け、大和が沈むとき

日本人の幻想が砕かれて抗戦を継続する意思を失わせる。

その象徴としての意味を建造に込めたというお話。

商船・貨物船を多数作り、世界と通商して平和裏に繋がる

という理想主義を鶴瓶に言わせている・・

石橋湛山なら分かるが鶴瓶ではね・・・