May 29, 2018(Tue)

死後に神社が建てられ軍神と崇められる

東郷平八郎に死期が迫っている頃

近くの上六(かみろく)小学校では

(元帥の死後 東郷小学校と改名される)

児童に対して騒がず 静謐を守る指示が出た。

高齢の東郷さんは政治利用されても悪い気はしていない。

つまり軍人の本分を忘れたお調子者に過ぎなかった。

内田百閒がこの閉塞感に対して寓話を書いた。

お地蔵様の首に縄をかけてどぶの溝を引きずって

キャーキャー言って笑い転げる子供。

紳士がやって来て お地蔵さんを救出 綺麗に水で

清めて元の祠に戻す。

その紳士はその夜高熱を出す。夢枕にお地蔵様が

出てきて 「折角子供たちと遊んで楽しんでいるのに

邪魔をするんじゃない」とお小言。

次の日からまたお地蔵様は子供たちに縄をかけられて

どぶの溝を引きずられて楽しんでいるご様子。

いつの時代にでも子供は伸び伸びと・・・