再録

日本では重巡洋艦程度の大きさ

(条約制限で1万トン未満 実際はもっと大きい)

提督グラフシュペーの名を

冠したドイツ巡洋戦艦 たった一隻で

英国輸送船団を撃沈するのが任務。

 

全長186メートル

28.2CM砲 三連装2基

28.5ノット

基準排水量12100トン

満載排水量16200トン

大西洋 インド洋を席巻して後 再び大西洋

英国艦隊と遭遇 砲戦の末

1939年12月17日にモンテビデオ港外で

起きる自沈事件

有名な実話だから 端折る。


興味深いのは1000海里を30時間で

応援に駆けつけた英国艦船に

『かくも速く駆けつけた理由は?

と問いかけると

『ANTICIPATION』と答える 僚艦

虫の報せ ユーモア溢れる英国流

 

Order of Bath (この艦 エクゼター

にはバス勲章受賞者が3人もいるのに、

バスタブすらない。 砲戦で破壊された)

 

ドイツ艦長 ラングスドルフ大佐は

モンテビデオ港に全乗員を避難させた後

時を置いて軍艦旗を体に巻きピストル自殺する。

英国側も彼に対して その勇気と

騎士道精神を称えている。