Jan 30, 2018 (Tue)
知る人ぞ知るアグネスチャンの歌に
「雪」という綺麗な曲がある。
生まれて初めて見た雪を
ガラスの小瓶に入れて恋人に
見せようとする少女の歌。
松山猛 作詞
万葉時代からそういうモティーフは
あったようだ。
梅の花 降りおほふ雪を 包み持ち
君に見せむと 取れば消につつ
詠み人知らず・・・きっと12歳位の
瞳の綺麗な少女の歌だったと思いたい。
伊豆の踊子とイメージが重なる。
梅の花にゆっくりと雪が降りつもる。
やさしく覆うその雪を
私のてのひらに包んで、あなたに見せようと手に取ったところ、
雪はさらりとこぼれて消えた。