Jan 15, 2018 (Mon)

戦争シーンはほぼ皆無の映画。

金太郎飴 或いは鉛の兵隊にはなるまいと

覚悟した兵学校生徒の物語。

母(三宅邦子)が再婚して新しい父は嫌な男、口やかましく

母を奴隷のように扱う。少年(野口啓二)はそんな家庭を

嫌って外で喧嘩したり、鬱々とした生活を送っていた。

旧制中学の担任(根上淳)は彼に海兵受験を勧める。

元々秀才だったので難関の海兵合格

昭和17年12月1,000人が入校

74期兵学校生徒となる。4号生徒

すぐに親友ができる。(小林勝彦)

生活全般に亘る猛烈なスパルタ教育

同じような境遇に育った1号生徒(本郷功次郎)は

最初彼に猛烈な制裁を加えるが・・・後に二人は

兄弟以上の絆で結ばれる。 実は同じ中学の担任から

彼を見守るよう申し送りを受けていた。

本郷も凛々しく卒業していく。

英語教官(菅原謙二) 柔軟な精神を教える。

兵学校の修業年限は元々4年だったが、戦争とともに

短縮され2年4カ月となる。

74期が卒業するのは昭和20年3月

7月海軍少尉任官 映画とは少し違うが

74期は航空と艦船に分かれて訓練を受けている。

(しかも海兵には75-78期が在校している。)

映画では米機の襲来を生徒(野口)が機銃で迎え撃ち

撃墜、生徒は銃弾を受け戦死。

14年後 江田島を訪れる小林勝彦

想い出の山に登るとクラスメートが海兵生徒の

姿で現れる。 ・・・・

幻が消える  英語教官の妹と再会を果たす。・・・