Sept 5, 2017 (Tue)

今や死語 月給袋

今時現金で給料を貰う人はごく僅かだろう。

僕らは会社社会主義の風土で育った学年

賞与で少し差があったものの内灘の

艦隊基地で大きな波風を受けることもなく

慎ましくも幸福なサラリーマン生活を送ることができた。

今朝の朝日 天声人語 詩人の石垣りん

月給袋の重み

ひと月の労働を秤にかけた、

その重みに見合う厚みで

ぐっと私の生活に均衡を与える

分銅のような何枚かの紙幣と硬貨

  精神的にも経済的にも自立した人の詩

   なんだと思う。 

 

僕が自立したのは35歳 結婚してから、

いやむしろ59歳 母が亡くなった時点だと

今だから言える。