Sept 1, 2017 (Fri)
信州旅行土産を頂いた。
りんご饅頭
箱に和歌が一首 書かれている。
古今集 詠み人 unknown
わが心 なぐさめかねつ さらしなや
姥捨山に 照る月を見て
私は自らの心を慰めることができずにいます。
更級の姥捨山に照る月を眺めていると。
(月の名所の更科に来て、美しく照る月を見ていると
私の悪行が思い出されて、私を苦しめる)
年老いた母親を棄てた男の歌に擬せられている。
地名が出てくるにせよ、よくもこんな歌を土産物の箱に載せたものだ。
市原悦子風 日本昔話
信州の城主は長い管に細い糸を通す方法を家臣たち、領民たちに
尋ねる。 誰も答えられない。 ある農夫が虫に糸を結んで反対側の
管の出口まで虫を這わせていく方法を答え出た。
城主はその農夫に尋ねる。 お前がひとりで考えたのか?
いいや、婆様が教えてくれたのじゃ・・
以来 姥捨ては禁止となり 貧しいながらみんな仲良く暮らしましたとさ・・



