Jan 5, 2017 (Thu)


艦隊旗艦YAYOMI文庫より

お借りした文春文庫 通読

昨年読んだのを 今日やっと

メモする。 健さんの制服姿は

本物だったと分かったから・・


高倉健は年を経るにつれて

ストイックで益々謙虚になっていった由

また、その人に丁度良い品を

絶妙のタイミングで さりげなく贈る

ことの出来る稀有な人と分かった。

棺の蓋が覆われた時、健さんの

偉大さが伝わってくる。


撮影時、照明さん、音声さんが

忙しく立ち働いている時は

健さんは決して座ろうとしなかった。

動乱 2・26に取材した宮城大尉とか

鉄道員の駅長、八甲田山の徳島大尉

のイメージに重なる。

八甲田山完成まで足掛け3年もかかったので

健さんは京都の土地とハワイのコンドミニアムも

手放した由 他の仕事を受けなかったから・・

なんという律義さ だろうか・・


文中で見つけた漢熟語

健さんの座右の銘の一つ

であったらしい。


四耐四不訣 

(清の曽国藩の言葉 軍人・政治家)

世界史では習うが、この言葉は初めて聞いた。



冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え

激せず 躁がず 競わず 随わず

以って 大事を為すべし


寒青(中国語 冬の松)

どんなに厳しい状況下でも生き生きと

している姿を松に見ている・・


合掌