Aug 20, 2012
ハリウッドが作る歴史的事実に基づいた映画
アルデンヌの戦い あるいは ルントシュテット攻勢とも言われる。
燃料と兵器が元々不足しているから
負けるのは仕方がない。 ヒトラー最後の賭けだった。
もう20回以上観ている。
こういう映画に関しては、根性のある男の子は
ドイツ軍びいきになる傾向がある。
Panther Lied ー ドイツ戦車隊の歌
カラオケに入っていれば、ドイツ語で歌える
数少ない歌のひとつ
ヘスラー大佐(Robert Shaw)が部下の戦車長たちが
少年ばかりだと落胆しているのを見て、
ヒトラーユーゲント上がりと思しき、うら若い戦車長が
足を踏み鳴らし歌う戦車隊の歌。
ここはややウルウルきてしまうシーン。
ドイツ側の攻撃前の秒読みだけはドイツ語でやっていた
Zehn, neue, acht, sieben, sechs. funf, feur, drei, zwei, eins, zero
何と言っても警察上がりの中佐、ヘンリーフォンダが
情報収集、敵戦車の位置を偵察、燃料集積所の爆破
一番大事なところすべてにかかわっているところ。
普通はあり得ない話。
自分の命を守ってくれた下士官の敵討ちのため
新品の中尉が戦場で逞しくなっていくのも、見どころ。