また映画の話


守護神


懐かしいのでここにも書きとめておこう。


JUL 4, 2010
ケーブルで観た。 2回目
2006 米国 ケビンコスナー
沿岸警備隊 Coast Guard の中でも精鋭を集めた救難救命班
その志願学生を鍛える上級曹長がケビンコスナー
学生たちは苛めぬかれ、鍛え抜かれていく・・・
ある夜海軍が入り浸るバーに出かけた学生2人
海軍を助けているのは俺たちだと大声でわめく。
海軍の連中からボコボコにされる。
 MPにつかまって、帰隊してから退学を覚悟していた学生。
 ケビンコスナーは、そのことには触れない。
主犯の学生と、もう一度バーに行き、敵を討つ。
海軍側の古参の将校は、ケビンコスナーのこれまでの
業績を知っているから、手を出さない。
手を出すんじゃないと海軍側に命令し、
「もう帰ってくれ・・」とケビンに頼む
訓練学校を卒業して、ケビンは、水泳の達人の学生を選び
自分の元の任地に戻る。
救助する日々・・・
あるとき、自分の限界を知り、引退を決意。
元妻にも会いに行く・・・
自分の教え子の危機を知らされた彼は
ベテランスタッフと共にj救助に赴く。
彼を無事に救助して、ヘリコプターに吊り上げられた時
そのワイアーが切れ掛かっている。
彼はワイアーを切り自ら海に落ちていく・・・
意を決した殉職  (ここは本当にないてしまう)
  それから伝説が生まれる。
救助された男が言う。 
「もう一人の救助隊員はどこに居る?
最後まで俺を励ましてくれていたあの男は?
あきらめないで、救助が来るのを待てと言ってくれた男だよ・・」
これがThe Guardian (守護神)
江戸の火消しで、自らの命と引き換えに
火事を治めた男の話(山本一力)を思い出した。