本日、収録明けでネタと台本作りの苦悶(笑)から解放された
わずかなローテーションの谷間に久々の更新。
その1発目に取り上げるのは、巷間話題の伊達直人=
タイガーマスク事件。
事件?
ん、事件。
ある辞書によれば、事件とは
「世間が話題にするような出来事。問題となる出来事」
とあるから、あながち間違いではないはず。
NEWSでは、殺人とか強盗とか、ネガティヴな出来事だけしか
事件と呼ばないから、いつの間にか「事件」=「BAD」な
イメージしか浮かばなくなっているが、これもあえて事件と
呼ぶことにする。
で、今回のタイガーマスク事件を、年末年始から大ハマりしている
アメリカのTVドラマシリーズ「クリミナルマインド」
《FBI行動分析課(架空)の捜査官達が主人公》よろしく、
見かけは刑事コロンボ以上にヨレヨレの自分が
プロファイリングしてみることに。
①年末にP店デビューした、『FEVER タイガーマスク』の発売元
であるパチンコ機メーカー「SANKYO」の広報による話題作り。
②その「FEVER タイガーマスク」で年末に大勝したギャンブラーが、
自分のギャンブル癖が元で離婚した元妻に引き取られたまま
会わせてもらえずにいる娘(今年小学校入学)への罪滅ぼしの
代替行為。
③中央・地方で活躍し、1月6日に競走馬としての登録を抹消された、
馬名「タイガーマスク(牡7歳)」のオーナーから、
子供たちへ最後のプレゼント。
実は、このタイガーマスク、これまで競馬で得た獲得賞金の実に
95%を児童福祉施設に寄付していたことが一部の世界では有名。
通算で2000万円近い賞金を獲得しているので、
寄付もそれなりの額。(この馬のオーナーがパチンコ機販売メーカー
「FIERDS」の社長だという点も、この拙ブログ記事への
意図しない関連性作りに一役買ってくれている)
④そこそこパチンコ好きだが生活に余裕があるわけでもない
中~老年夫妻が、年末ジャンボで1等大当たり。
老後が保障されたことから来る気持ちの余裕から、
社会への幸せのお裾分け。(これは、寄付先が児童福祉施設である
ことが重要なポイント。ある程度加齢した人間だからこその、
自分にはない大きな未来への精神的投資に繋がっている)
ちなみに、「パチンコ好き」という形容詞を付けたのは、
FEVER「タイガーマスク」のP店デビューと今回の事件が、
あまりにタイミングが合いすぎているから。闇雲にパチンコ好きを
好印象づけたいわけではないので、念の為(笑)。
プロファイリングというよりは、またぞろパチンコ・競馬の話題に
尽きてしまった感があるが、意外とこの中に当たらずとも遠からず
の真実が隠れているような気がするのは自分だけ?
それはともかく・・・。
今回のこの事件、マイナスに振れて現出すれば、ある意味愉快犯
とも言える。
子供の仕業でない限り、普通に寄付する方法がわからない
わけはなく、寄付の仕方を見れば、そこに目立ちたい精神が
あるのは明らかだからだ。
そして、後を追うように次々と続く模倣犯。
日本人のお調子者加減がよく現われている。
いやいや、けして寄付を否定などするものか。
皮肉って書いてはいるが、その模倣犯達も充分に
称えられるべきとは思っている。
ただ願うのは、こうした行為が「火」の衝動から来る
一瞬の燃え尽きに終わらず、流れるかの如く社会全体を潤す
「水」の欲求へと変化してくれたらどれほど素晴らしいかということ。
そして、寄付という「蔵」の財のみならず、人を思いやるという
「心」の財もそれ以上に称えられる世の中であってほしいということ。
いや、待てよ。
能書きなど言う前に、自分は何かしたのか。しているのか?
「虎だ!虎だ!お前も虎になるのだ!!」