本日のご紹介は、『丹宗』です。
丹宗(たんそう)
- 蔵元のご紹介 -
【蔵元】木場酒造有限会社
【HP】無し
【組合】鹿児島県酒造組合 大隅地区
http://www.tanshikijyoryu-shochu.or.jp/main/63/
- 焼酎のご紹介 -
【原料】黄金千貫,米麹(河内S白麹,NK黒麹)
【度数】25度
【蒸留】常圧蒸留
【価格】1.8L : 2343円
※10年12月現在の一般小売価格です。
【紹介】本品は、原料の芋から造りまでを本格的にこだわって製造した
本格芋焼酎です。
芋は赤土を使用し、土にこだわった契約農家で栽培した。
麹は昔ながらの河内S型白麹+NK菌を使用し、ふくよかな味と香りに
こだわった。
造りも昔ながらの甕仕込みで丹念に仕上げた。
年間生産量は手間がかかる製造のため本数に限りがあります。
寛永6年(1853年)、藩に代わって密貿易の罪をきせられ
八丈島の流人となった薩摩藩御用回漕問屋「丹宗庄左衛門」。
当時、八丈島ではすでに甘藷が大量に栽培されており、
丹宗はその甘藷を用いて、いも焼酎の造り方を島の人々に教えました。
甘藷を原料としたいも焼酎は、貴重な穀物類を一粒も使わずに
できたため八丈島はもとより、伊豆の島々にたちまち普及していきました。
この丹宗庄左衛門の徳を讃えて「島酒乃碑」が焼酎の産地八丈島三根に
建てられています。
(裏レベルからの引用)
- 飲んだ感想 -
※あくまでも、個人的な意見です。
全て、5段階評価です。
【飲み口】


※評価が高いほど、ガッツリ系です。
【 生 】


【ロック】



【 水割 】


【 湯割 】


開栓するとともに、黒麹の香りと芋の甘い香りが漂ってきました。
生で飲むと、口に含んだ瞬間に黒麹の香りが広がり、
そのあとに芋の甘みが広がっていきました。
飲んだあとの、芋の余韻が、心地よく感じました。
ロックで飲むと、生で飲んだときよりも芋の甘みが良くなりました。
そして、スッキリとした味わいが強くなりました。
飲んだあとの、仄かな芋の余韻が、心地よく感じます。
水割りにすると、スッキリ感が増したように思います。
しかし、スッキリとした味わいの中にも、芋の風味を感じることができます。
お湯割りにすると、芋の甘い香りが良くなりました。
そして、ロック,水割りよりも、芋の甘いが良くなりました。
しかし、水割りと同様にスッキリ感は増したように思います。
個人的には、5:5よりも濃いめ(6:4,7:3)のほうが美味しいと感じました。
この蔵元は、年間生産量300石と小さな蔵です。
岩倉酒造と同じように、家族だけで行っているそうです。
4代目の木場修一氏が、仕込みから蒸留,熟成まで手掛けております。
そして、冷凍芋は使わずに、全て有機農法で栽培されたフレッシュ芋を使用して、
仕込みは、その日に採れた芋だけを使用するこだわりを持っております。
飲んでて、丁寧な仕事ぶりが窺えると思いました。
個人的には、ロックで飲むのが良いと思いますね。![]()
食中酒として飲むのならば、お湯割り,水割りで飲むのも良い思います。