先日の森美術館で、
初めて実物を見ました。
それはもう、精巧なつくりで実用品というよりは芸術品といえるもの。
中世ではこんなものが使われていたのかと思うと・・・
そんな時代もあったんだ!
何かって?
まずはご覧あれ!

貞操帯です。
騎士が十字軍遠征に行くときは、
奥方の浮気防止のために、
貞操帯をつけて鍵をかけて戦に出かけたそうな。
が、
安心めさるな!
奥方に、合鍵を売りつける不逞の輩もいたらしい。
現在だと
「鍵の110番」がある!

はてさて、
男子用の貞操帯ともいえるこの器具は、
朝は痛くてたまらなかったのでは?
これまた使うには勿体ない芸術品。
金属でがんじがらめの中世には、
タイムスリップしたくないかも。
「医学と芸術」 MEDICINE AND HEART 平凡社刊より
