テーマ: 見えないものを見ようとして万年暦を覗き込んだハナシ
先日の如月ゆえ先生のブログを拝読して、
じーんときたんです。
ゆえ先生のブログに書かれていることが
まんま自分のことの様に思えたから。
物心ついた時から
「ええ子」でおらな生きづらい環境に置かれていて
だからこそ色んな自我を押し殺すことが
どこか当たり前になっていました。
嫌われるのが怖い、
否定されるのが極度に怖い、
そういう恐怖心みたいなのが
気付かぬ間に刷り込まれ、
植え付けられていたのでしょう。
だからこそ、
ゆえ先生の言葉を拝借するところの
「ありのまま演じ」続けていたんです。
ずっとそんなだったから、
正直いまだに“自分らしさ”が
よく分かってなかったりします。
ゆえ先生のブログを拝読しながら、
“ワタシが守りたい【自分らしさ】って
なんなんやろうなぁ…”
ってなんて物思いに耽ました。
第三者から見ると
一瞬一瞬、その時、その場所、そこに居る人間
などによって一見するとワタシという人間は
時により全然違う顔を持つキャラクターに見える
こともあるのかもしれません。
でもワタシ自身はその時その時、全部の瞬間が
比較的自然体なんです。
きっと癖もあるんだと思います。
幼少期からの悪癖と言いますか、
常に自分を使い分けて生きてきたことの
習慣みたいなものなんですかね。
自分では自然だと思っていることも、
実は本当は不自然なんだと思います。
だからかもしれません。
何処に行っても
「どれが本当の貴方の顔なのか分からない」
ってお言葉を頂くのは。
今でこそ永遠の厨二病なので（笑）←
二次元作品における
暗躍するミステリアスな脇役みたいで
カッコいいやん、なんて
割り切れる部分もあります。
でも、切ないなぁって思う時もやっぱりあって。
「腹の底で何考えてるか分からへん。」って
なかなか信用して貰われへん時とかは、
“全部ほんまの自分やねんけどな…”って
ちょっと切なくなります。
でもやっぱり結局厨二病なんで
“孤高な雰囲気纏ってる自分カッケェ”なんて
どっかで思ってて、
そんな自分にしょーもなって
独りでツッこんでます（笑）
もしかしたら
これが「演じてる」ってことなんですかね。
少なからず傷付いてるってこと
認めたらしんどなるから笑っとこって思って
心の中で
口角にセロテープ貼ってるんかもしれません。
でも、それも全部、自分なんですよね。
俯瞰的に見て
「自分ってどんな人間なんやろ」って分析するのに
占いってめちゃくちゃ有効手段なんや思います。
占いを始めて、九星気学を学んで、
本質的に自分がどんな人間なんかを
掴める様になったように思えます。
落ち着きがない上に
口から産まれたんちゃうかってくらい
よう喋るけど
でも意外と空気は読む“努力はして”て
それでいて考え過ぎるくらい思考する。
出来ひんとか言われたら意地でもやってやるって
思うような負けず嫌いなところもあったり。
九星的にはそんな人間なんだそうです。
案外人間の色んな顔って、
九星気学で言ったらその場面その場面で
主張している星がちゃうだけなんかもしれません。
…こう見えて、付き合い長い人間には
静かやなって言われるんですよ？！（笑）
きっとそういう時は
一白水星が強いんやと思います。
あっちこっち飛び回ってるのが性に合ってるなぁ
って感じる時は三碧木星が効いているんやろうし、
あー、今悔しい…って
いきなり黙って燃え激ってる時は
きっと五黄土星が効いているんや思います。
そういう自分がもつ星のバリエーションとか
コントラストもまた「ありのまま」を構成する
要素なのかもしれません。
自分らしさって難しいですわ、ほんまに（笑）
けど、ゆえ先生もおっしゃるように
「本当の自分」の一部なんやって思うから
それでええんや、
それがええんや、
って思いながら
これからも生きていこうと思います。
そんなことを考えた数日でした。
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