​テーマ : 冷たい調和の時代のハナシ


先日の夜に上げたこちらのブログ



もしかしたらお気付きかもしれませんが、

タロットカードのソードの物語を

なぞらえて執筆しました。


例えば、冒頭の部分


 白昼の眩しさが多少誤魔化していた

苦しさや先の見えない不安を

深い闇に染まる夜が浮き彫りにする。”


ここの部分はソード10を



“ 眠って仕舞えば考えなくていいのにな。

それでも思考が脳をせわしなく駆け巡るから

うるさくて、うるさくて、眠れない。”


ここの部分はソード9を



という様に、全てのカードはではないにせよ

ソードのカードを散りばめて書いてみました。

(もしよろしければどのカードに対応するかを考えながら読み直して頂けたら嬉しいです🥰

逆にソードの中でどのカードは登場してないのかも当てて頂くのも楽しんで頂けるかと思います😎)


タロットカードで見るとフィクションで、

おとぎ話のように思えるかも知れない

タロットカードの世界ですが、

こうして見てみると案外私たちの

“日常”とも重なる部分が多くある様に感じます。


ワンド、ペンタクルス、カップ、ソード

タロットカードには4つのスート(属性)が

ありますが、その中でも特にソードは

比較的身近に感じられる部分が多い様に思います。


やはり人間は理性を以て

生きる生き物だからなのでしょうか。

思考する生き物であるからなのでしょうか。

※ソードは理性・知性・精神性などを表す為


全部全部、なんとかしようとか

なんとか出来るとか

そんなに上手くいくことばかりじゃないし、

自分の事だけなんて甘えさせてくれなくて

あれもこれも考えなきゃ

“上手く”生きれないのが哀しい哉この

令和という時代。


だから距離が出来て、

“聞けない”から

考えるしかないから考えて…

正解も不正解も全部手探りでやって

いかなきゃいけないこの時代。


あぁかな、こうかなと見当をつけながら探って、

ほんまにそれでええんかと懐疑的に様子を見る。

いつも誰かを気にして生きる現代を

ある種風刺しているようにすら思える

ソードの7とソード5。


ソードのスートは一般的に「風」を表しますから、

「風の時代」とも言われる現代には

良くも悪くも色んな意味で

ピッタリなのかもしれません。


誰かの為に心を痛めても、

どこか誰かは他人でしかなくて、

だから自分は孤独に闘わなきゃいけない。


良くも悪くも「個の時代」なんですよね。


各時代各時代、きっと色んな悩みの種があって

苦しみや悲しみがあったのだと思います。

でも、なんだかなぁ…。

今の時代ほど

「孤独な時代」はないのではないかと

思う今日この頃です。


そりゃつらいわな。

生きるの怖いわな。


“人は一人で生きられない”なんて、

もはや幻想とも思えてしまうのが

現代という時代なのかもしれません。


だって、誰も助けてくれないじゃないか。

だから独りで頑張れなくなったら試合終了。


そんな風に思っちゃうのも、

そんな風な社会だからなんじゃないか。


手を掴めなかった亡き友人の顔が浮かびます。


だから、生きてるだけで偉いんです。

一人一人、必死に闘っているんだから。


“冷和”を生きるって、凄いことなんだと思います。

それだけで誇っていいくらい、

頑張ってる事なんじゃないかって思います。


そんな深夜のボヤキでした。





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