​テーマ:「ない」と「ある」のハナシ


今日、8月9日は長崎にとっては

79回目の原爆の日。

 

1945年8月9日

午前11時2分。

たった一発の爆弾で

美しい長崎の街は

街が廃墟と化し

一瞬にして地獄へと変わり果てた。

 

中学の時、修学旅行で長崎を訪れた際に

平和記念公園や資料館を訪れましたが、

細やかにみるのは大変つらかったです。

 

正直私は小学生の頃の

平和学習の時間に

当時の映像資料を見てから

体調を崩してしまうほど

その歴史をなかなか触れられなく

なってしまいました。

 

修学旅行というきっかけもあり、

広島の資料館ほどショッキングではない

という話も予め聞いていたため

見て回ることが出来ました。

 

それでも、やはりつらかったです。

 

考えもしないじゃないですか、

いきなり当たり前がなくなって

いきなり目の前が地獄になるなんて。

 

さっきまで話していた人が

突然丸焦げになるなんて

そんなの想像するだけで耐えられません。

 

でもそんな惨劇があの日、あの時間、あの場所で

現実として起こった。

 

有り得「無い」ことが

そこには確かに「在っ」てしまった。

 

何気「ない」

日々の「常」に「ある」は

先人たちが踏み締め作ってきた

轍なのだと思います。

 

常に「ある」から、

その尊さもありがたみも

薄れていってしまう。

けれども「なかった」あの日は

確かに存在した。

 

大好きという感情を持てることも

同時に不満や不安を向けられる

相手がいるということも、

「ある」からしんどいと感じることもあれど

「なくなったら」その感情すら抱けなくなる。

 

日々のつらさ、苦しさを肯定する訳ではないです。

生きることっていいことばっかりじゃないし、

いっそもう、しんじゃいたいって

思うことだっていっぱいありますから。

 

でも少なからず、

大好きだと思える相手に

不満を思えることは尊いことで、

そう思える相手が生きていることは

有難いことなのではないかと思います。

 

この8月

九星の月盤は西に一白が回座。

広島でも長崎でも吉方位で行ける

機会がやってきました。

今回は広島に赴こうかと

思っているのですが、

この8月という広島にとっては

意義深く重んじられる月に

やってきました。

 

今、このタイミングで

吉方が回ってきたことにも

きっと何かしらの意味があるのではないか

と思います。

 

年に3度。

平和であることが尊いと

噛み締める時間があればこそ、

「ない」ものばかりで

大好きだけどムカつくあの人にも

ほんの少し、有難うを思えて

だからこそ、今「ある」愛に

目を向けることも

できるのかもしれません。

 

占いもそうですよね。

「ない」から「あって」

「ある」から「ない」

を見出していく。

だから気付けることが

見つけ出せる大切なことが

「ある」んだと思います。

 

そんなことを、平和に思いを馳せながら

考えました。


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