テーマ:どこまで「好き」を貫けるかってハナシ
最近日命星の七赤金星が大変活発でして。
夜な夜な1人飲み歩いたりしているのですが、
その中である日出会った女の子が
「それでも好きなんです」って芯のある眼差しで
言ってたのがめちゃくちゃ印象に残っています。
そのバーのマスターと、他のお客さんと一緒に
恋バナしてて、その流れで
その女の子の恋愛事情の話になったんですね。
プライバシー問題もあるので、
ざっくり言って仕舞えば
いわゆる「そんな人やめときな」って話です。
マスターと常連さんは結構大人なので、
割と現実目線というか
それぞれの経験に基づく
いわゆる「一般論」をおっしゃっていたんです。
まぁ、まぁ、まぁ、言わんとすることは
分からんでもない。
でも20そこらの女の子がですよ、
「それでもやっぱり好きなんです！！」
っておっしゃる訳です。
胸打たれますよね、
そんな真剣な眼差しで言ってはったら。
“純愛やなぁ〜…”なんてしみじみ思うんですよ。
それに対して常連さんは
「でも、理由を並べな
好きじゃないんとちゃうん？」
と言わはったんです。
その一言を聞いてハッとしました。
ほんまに好きじゃなかったら
「好きな理由」なんて探されへんくないですか？？
と。
理由並べてでも好きでいたいという
その気持ちそのものが愛ですやん
と。
20そこいらのワタシがそんなん言うなんて
烏滸がましいにも程があります。
お酒の勢いってやつです（笑）
でも、その時めちゃくちゃ
感情が揺さぶられたんですよね。
心の底から応援したいなって
お酒入ってる熱さもあって
思ったんです。
やっぱりどうしても年齢を重ねるごとに
色々考えすぎちゃうところも
正直あると思うんです。
そうじゃなきゃ、「結婚は勢い」なんて言葉
聞く事ないんとちゃうかなって思います。
若いからこそ「純粋な感情」を大切に出来るし
勢いも大切に出来る。
でも一年、また一年と歳を重ねるごとに
「明日」を考えちゃうんですよね、どうしても。
でもあの日、その場に居合わせたからこそ
「今」を生きることがどれだけエネルギッシュで
パワーがあることなんかってことを
学ばせて頂いたような気がします。
年の功、じゃないけど
判断材料とかどう見えるとか
そういうのってやっぱりある程度
恋してきたからこそ
見えてくるものだったりするのかも知れません。
だからこそ、あれこれ考えちゃうところも
少なからずあると思います。
でも、それでも「好き」で在れるということは
素晴らしいことだし、
御託を並べようとして
どこかで「無理」を感じつつも
「好き」を尊重するならば、
それだけ「好き」でいたいという
本音なんだろうと思います。
そんなに真っ直ぐに誰かを愛せる事、
「今」の活力だ、と言える事って
めっちゃカッコええなぁ、と
10個近く若い女の子たちに学ばさせて頂きました。
好きだから好き。/〇〇なところが好き。
どちらも「好き」には変わらない。
なら「好き」でいいじゃないですか。
どちらも純粋な「好き」
とはいえ、それでも時に「好き」が
行方不明になっちゃう時だって
やっぱりあると思います。
なんなら嫌いになりたくないのに、
嫌いになりそうで不安になる時だって
あると思います。
そんな時は五目並べならぬ
（好きであるという）御託並べを
してみるのも一つの手かもしれません。
-----------------------------------------------------------
レギュラー出演曜日
6月出演スケジュール
6/27は渋谷店にお邪魔させていただきます！
自己紹介
Website/SNS
大阪難波店 HP
balangan TV Osaka