​テーマ: 絶対にない、を言い切る根拠もないならってハナシ


先日の夏至の日。朝はかなりの雨でした。

その日は大神神社に行く予定だったので

お天気どうなるかしら…なんて思っていました。

(ぶっちゃけどうせ吉方やから晴れるやろ!と

そこまで心配はしてなかったのですが笑)


ホテルを出てからはどんよりとした曇天。


最寄駅に着いた時には

雲の切れ間から青空が覗いていました。



そして、気付けば…



案の定、晴れました。

暑いくらい晴れました。

ド晴天でした。


なんか、そんな空を見て思ったんです。

朝のザアザア降りからは想像出来なかった晴天。

薄暗い雲から溢れる大粒の雨からは

こんな真っ青で煌めく空を想像出来ただろうか。

ある意味奇跡なんだと思います。

ある意味ありえない奇跡なんだと思います。


数時間で普通、こんなに晴れますか?!

って話なんです。

え?雨雲の移動速度どないなってんねん?

ってくらいのレベルなんです。


そう考えた時に、「奇跡」というものは

「必ずしも起きない」と

断言は出来ないものなのではないかと

思ったんです。


絶対に晴れない、という根拠は

もしかしたらそれなりにあったのかもしれません。

雨雲レーダーや天気図から推測される風速などを

元に計算することである程度算出出来るから。

したがって天気予報を見ても

せいぜい雨が上がるという程度でした。

雨のち晴天、なんて一言も言ってませんました。


でも、天気はそれを大きく覆した。

全くの根拠もない中で、

なにかの偶然で晴れたんです。

“奇跡とはきっと、根拠もなければ確証もない中で

しれっと起こってくる事象なのかもしれない”

なんて考えさせられました。


「絶対にそんなこと、起こるわけない」

「絶対にそんな都合いい展開になんてなる訳ない」

そりゃそうも言いたくなりますよね、

今までだって散々期待して、

その度肩を落として来たのであれば余計に。

もう傷付きたくもないですから。


でも、奇跡が起こらないとは言い切れない。

奇跡の根拠はないから。

“なんか”起こるものだから、しらんけど。


じゃあ奇跡を起こすには何が必要なのか?

404-Not found-を信じること。

もはや信じようとしなくても

いいのかもしれません。

「根拠はないけど、そんな気がする」

「もしそうなったら“私が”幸せだから

そうなるだろう」

そんな強引さと強気さなのかもしれません。

それは流石に偉そうすぎて…

大丈夫です◎


日本国憲法において

思想の自由は担保されてます。

発言に関しては

公共の福祉とかの兼ね合いもありますから、

一概には言えません。

しかし、想うこと、考えること、悩む方は

自由です。思想ですから。


奇跡が「起こらない」とは断言出来ない以上

「起こらない」と決めつけるのは勿体無いですし、

なんていうか“無粋”ってやつですよね。


だったらとことん信じてみたらいい。

わんちゃん奇跡、起こるかもせぇへんから。

絶対“ない”と言えないなら

それは“ある”の可能性を秘めている。


奇跡、起こそうや。

ってか

奇跡、起こったで。


晴れやかな空を見て清々しい気持ちになって、

そんな風に思った暑い夏至の日のお話でした。


今日も一日お疲れ様でした。

今日も生きてて偉いです。

今日もよう頑張らはりました。

心と身体をゆっくりお休めください。



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