​テーマ:不安な癖に安心するってハナシ


長い間音信不通やったり、

長い間曖昧な関係性やったり、

長い間復縁が叶わなかったりすると

もうダメなのかなって不安になりますよね。


この不安の正体ってなんなんだろう、と

ふと考えました。


この人を想い続けた日々が無駄になったら嫌だ

という不安なのかもしれない。

この人と結ばれることのない未来が

待っていたとしたら、

自分は苦しくて生きていられないかもしれない

という不安なのかもしれない。


それももちろんある。


でももしかしたら、その根底の奥の奥。

1番奥深くにある不安は

“自分のこの人への熱が

冷めたらどうしよう”

なのではないでしょうか。


「好き」という感情が、

自分の中から消失したらどうしよう。

嫌いになれたらまだいいのかもしれない。

嫌いも記憶に残るから。

でももし、

“なんとも思わなくなって

しまったら”

あの人との「幸せ」も

記憶から跡形もなく消えちゃうんじゃないか

って思う。


先の見えない未来はもちろん不安です。

きっとこれは恋愛に限らず

感じる感情だと思います。

でも1番不安なのは、怖いのは、きっと

自分の中から“消えること”

なのではないでしょうか。

“なにもなかったことになる”

これが実は1番の不安の正体なのではないか

と思います。

過去の恋愛を振り返った時、

やっぱりお別れしてから全く未練がなかった恋愛は

皆等しく記憶が曖昧です。

当時付き合っていた(関係を持っていた)方々の

記念日どころか誕生日すら思い出せません。

ぼんやり行った場所とかは覚えているけど、

どんな顔だったとか、どんな声だったとか

そういうことがもう自分の中から

“消えている”んです。

当時はあんなに「好き」だったはずなのに、

「嫌い」どころか記憶にすら残ってない。

そう考えると“記憶に残らない”って

虚しいとも感じます。


その虚しさを想った時、

まだ「嫌い」な方がマシなのかなぁ

なんて思ったりもするんです。

でも、ワタシの場合

「嫌い」という感情が薄いんですよね。

だから「嫌い」を通り越して

「記憶から抹消」されるんです。


だからでしょうか。

ワタシは不安になった時、

ちょっと安心するんです。

“あぁ、よかった。ワタシまだ好きだ。

「ちゃんと」好きだ。”って。


不安なんてない方がいい。

その方が心が軽いから。

考えなくていいし、

思考が無秩序に広がらなくて楽だから。


でも不安になれるってことは

一つのシルシなのかもしれませんね。

そこに「ちゃんと」愛があるという

シルシなのかもしれません。



大丈夫、明日も大好きでいられる。


大好きでいられるから、想える。


あの人を想えるからこそ、


その先にある幸せも掴める。


大好きなあの人との幸せをその手で掴める。


その可能性の始まりはやっぱり「好き」という


気持ちだから。



今日も一日お疲れ様でした!

今日も生きてて偉かったです。

今日もよう頑張らはったんですよね。

一日お疲れ様でした。

ゆっくり心と身体をお休め下さい。





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