​テーマ: 今となっては分からない、ってことありますよね?ってハナシ


今となってはなんでまた…

と思うのですが、

高校生〜大学生の頃は

謎に歌舞伎町に憧れを抱いていました。

「真っ当」を強いられ過ぎた反動なのか、

退廃的な感情故なのか

今となっては何がそこまで突き動かしたか

分かりませんが、なんか憧れてたんです。


世の中の闇を見たいという

好奇心もあったのかもしれません。

比較するわけではないけれど、

自分の中にある翳りと

その街にある翳りの性質は同じなのか

異なるのか、

はたまた核は一緒なのか。

どこかで比較対象とした上で、

その結果に同族意識を持とうと

したのかもしれません。


要するに寂しかったんだと思います。

ネオンが光り輝いていて、

一晩で沢山のお金が動くギラギラした街だからこそ

闇も病みもあって

そこに同じ匂いを感じたんじゃないかなって

分析したりしてみます。


あんまいい例えじゃないですけど、

街灯に群がる虫の様な感覚を

繁華街に重ねたんだと思います。


だから正直“トー横キッズ”なんて言葉が

流行った時は正直彼/彼女たちの気持ちが

どこか分かったんです。

そりゃ逃げたいよね、現実なんて、と。


どんだけ反発して悪びれようが

どんだけ反発してみようと試みたところで

幸か不幸か振り切れなかったし

中途半端だった。

そのお陰で今それなりに生きていられる自分も

居るので今となってはよく耐えたと思えます。

しかし当時はそれがなんか悔しいというか

情けないというかもどかしかったんです。


「良い子に魅せる」のも疲れたし、

「良い子だと思われる」のも

現実とのギャップが苦しかったし、

だからと言って“世間体呪縛”も苦しかったから

「悪い奴」になりたかった。


「悪い奴」の方が生きるの楽なんじゃないかって

思っちゃったんですよね。

そもそもハードル低いし、

自分が頑張りたい時だけ頑張ればいい

って思えそうやしっていう

圧倒的偏見でしかないのですが。


「何か」は分からない、

でも「何か」を変えたい

と思ったから、

きっとこれまでの「良い子」でいたら

交わらないであろう世界に飛び込みたいと

思ったのではないかと思います。


とはいえ住むのは大阪の方が性に合ってる

と言う理由と

突き詰めて考えた時に出不精で

東京にわざわざ行くのも面倒くさいという理由で

結局憧れ止まりでした。


一瞬一応歌舞伎町でホストしてた同い年の人と

ご縁もありましたけど、

でもほんまに一瞬でしたね(笑)

ワタシが就活で東京に来る度ご飯行ったりしてて、

終わってから合流して一緒にもつ鍋食べたのは

いまだに覚えてます。

あ、そういえばサンリオピューロランド初めて行ったのはその人とでした(笑)

とはいえ関係性で言えばだいぶ曖昧。

良い人ではあったんですけどね、

多分ワタシにその気がなかったんだと思います。

我ながらサイテーなんですけど(笑)


まぁ、まぁ、そんなこんなもあり、

歌舞伎町のアーチ?のネオン看板を見て

自分の拗らせていた時期に想いを馳せた

朝でした。




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