昔、私の叔父が
「健康のために、毎朝壁に背中を当てて立っている」
と話してくれたことがあります。
叔父はとても真面目で努力家。
優しくてユーモアもある、尊敬できる人でした。
子どもだった私は
「毎日続けるなんて、すごく真面目だなぁ」という印象だったのですが──
今になって思うのは、
壁に立つだけって、すごく簡単じゃない?
ということ。
「叔父さん、意外とズボラだったのでは?」
なんて思ってしまうほどです(笑)
でも、やっぱり叔父はすごかった。
なぜなら “壁に立つ” という行為自体が、姿勢のセルフチェックになる からです。
■ 壁に立つとわかる「自分のクセ」
私もお客様に、まず壁に背を当てて立っていただくことがあります。
すると、多くの方がこんなふうに気づきます。
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頭が壁につかない
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かかとを壁に寄せると前に倒れそうになる
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腰だけ壁にくっついて反り腰に気づく
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肩が浮いてしまい、巻き肩が発覚する
これらはすべて、
美脚から遠ざかる立ち方のサイン です。
■ 重心が前にある人が抱えやすい悩み
重心が前にあると、こんな症状が出やすくなります。
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前ももが張る
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下腹部がぽっこり出る
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お尻が垂れやすく、脚が短く見える
どれも「脚をキレイに見せたい」人の悩みに直結します。
■ まずは壁に立ってチェックしてみよう
美脚への第一歩は、
今の自分の状態を知ること です。
以下のチェックをしながら、壁に立ってみてください。
【美脚チェックポイント】
✔ かかと・お尻・肩甲骨・後頭部が壁につく?
→ つかない部分があるなら、そこが崩れポイント
✔ 後頭部をつけると 首・肩が苦しくない?
→ 苦しい場合は猫背や巻き肩の傾向あり
✔ かかとを壁につけたまま 前に倒れそうにならない?
→ 重心が前にズレています
✔ 腰が反りすぎていない?
→ 反り腰は前もも張りの大きな原因
✔ 壁についた状態が しんどい or 維持できない
→ 日常姿勢のクセが強めの証拠
■ まずは「立つだけ」から始めよう
毎朝 10〜20秒でもOK。
壁に背中をつけて立つだけで、
自分の姿勢、重心、クセが自然と整っていきます。
ぜひ、今日から試してみてください。
ただ壁に立つだけで、身体は変わり始めます。
