今日は
厚生労働省が
2月19日に「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」
を公表したことについて
書こうと思います。
昨年の11月(2023年11月22日)
に
「検討会」が行われ
私もこれを卒論の中で
取り上げて
書いたのですが
まあ検討会ということで
メーカーなどに配慮して
ガイドラインを発表するまで
時間がかかるのかなと思っていましたが
意外に早かったので
びっくりしてます。
とはいえ、やはり
わかりにくいですね。
ガイドラインでは、
疾病別の発症リスクと飲酒量の関連が
例示されています。
「少しでも飲酒をするとリスクが上がると考えられるもの」に
高血圧や胃がん、食道がん、
「1日20グラム以上のアルコール摂取」では
脳卒中(出血性)、大腸がん、前立腺がんでリスクが上昇。
「1日40グラム」になると、
脳卒中(脳梗塞)などのリスクが上昇。
ちょっとよくわからないと思いますが
厚生労働省「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」より
「1日20グラム以上のアルコール摂取」
アルコール20gとは
アルコール度数5%のビール500ミリリットル1本
(ロング缶)
に当たります。
また
日本酒(15度)1合(180ミリリットル)=21.6グラム
ワイン(12度)グラス(125ミリリットル)=12グラム
ウイスキー(40度)シングル(30ミリリットル)=9.6グラム
焼酎(25度)サワー(50ミリリットル)=10グラム
です。
女性は少量でも
毎日摂取すると
高血圧や脳卒中のリスクが上がると
例示されています。
また
前からアル中になりやすいといわれていた
ストロング系
(度数が高く8%以上で飲みやすい)
も
メーカーで販売の検討をされているとか。
度数9%で
350ミリリットルのアルコール量は25.2グラム。
500ミリリットルでは36グラム。
ジュースっぽいから
飲みやすいけど
疾病リスクが高くなるので
注意ですね。
2年前、
私もチューハイ飲んで
夜散歩してこけて
顔や顎に大けがをしたのですが
確かあれも
ストロング系だったと思います。
アルコール度数が高かったと。
それもあって
最近は
飲まないです。
酒は百薬の長
というのは
過去の話になりそうですね。
お気を付けください。
今日のおめざジュース
シゲさんのりんご
金時人参・人参・ブロッコリー・我が家のレモン・生姜
えごま油