朝晩かなり冷え込んできましたね。
体はもう冬の準備に向かおうとしています。
薬膳では、
秋の食養生のポイントを
「培養潤肺」(ばいようじゅんぱい)といって、
肺を潤す作用の食品や
寒さに向かい抵抗力をつける
強精作用の食品をとって、
寒い冬の準備をします。
●肺を温めて潤する食品
梨・秋大根・栗・ぎんなん
百合根・玉竹・貝母・白きくらげなど
●喉・せきによい食品
れんこん・黒豆・ごぼう・きんかん・はちみつ
白きくらげ・麦門冬・天門冬・桔梗・陳皮など
●冬に向かって寒さに抵抗力をつける
強精作用の食品
ぎんなん・さつまいも・ゴマ・鴨肉・牡蠣・
鮭・鰯・秋刀魚
紅花・高麗人参・山芋など
●免疫を高める食品
柿・ぶどう・豆腐・ほうれん草
クコの実・ハトムギなど
*この色で書いているのは、薬膳食材です。
ままいくこさんちの畑で育った
さつまいもをたくさんいただいたので、
昨日はサラダを作りました。
クコの実入りさつまいもサラダ
材料(4人分)
クコの実 大さじ1
ラム酒 大さじ1
(コアントローでもOK)
さつまいも 2本
玉ねぎ 1/2コ
卵 1コ
柿 1コ
きゅうり 1本
塩 少々
調味料
マヨネーズ・・・大さじ4
ワインビネガー・・小さじ1(酢でもOK)
こしょう・・少々
作り方
クコの実は、ラム酒(私はホワイトを使用)に
30分くらいつけて、やわらかくしておきます。
水から柔らかくなるまで茹でます。
私は粉ふきにしてからつぶします。
塩少々をふりしばらく置いて、水けを絞ります。
(水にさらさない)
きゅうりは輪切りにして、塩少々をふり
しばらく置いて、水けをきります。
粗みじん切りにします。
柿はいちょう切りに。
さつまいもが甘いので、
辛みのある玉ねぎとあわせました。
玉ねぎは血液サラサラ、体を温めてくれます。
柿の代わりに梨やリンゴでもいいのですが、
私はこのサラダでは柿を入れます。
意外とおいしいですよ。
ちなみにfresaさんのブログ によると、
昨日は「柿の日」だったそうで、
あの 正岡子規が
「柿食へば 鐘が鳴るなり法隆寺」
を構想した日だそうです。
昨日は法隆寺へ行くと 先着何名様かに
無料で柿が配られたとか~。
覚えておかなくては~ですね!!!
このサラダで使用した薬膳食材は
「クコの実」ですが、効用は
βーカロテン・ビタミンB群・Cや鉄、
マグネシウム・亜鉛など
15種類のミネラルを含み、
疲労・無気力・頭痛・目の疲労に用いられ、
肝臓の働きを高めます。
ビタミン・ミネラルたっぷりのクコの実・
体を温める玉ねぎ・
食物繊維たっぷりのさつまいもなので、
血行を良くして美肌効果のあるサラダです。
さつまいもといえば、昨日mamaくんさんも
ワインにあいそうな「安納芋のチーズディップ」
をご紹介されてましたよ。
昨日のジムでは、私絶好調~~。
これが当日まで続くといいな~。
昨日も若い20代の男の子と
ランニングマシーンで
競い、勝ちました~~~
(向こうは別に競ってないですよ)
5kmで30分は軽く切れるようになりました。
まだラストスパートで余力があり、
ラスト150mで15kmのスピードまで上げて
走れるようになりました。
(早い人から見ると遅いと思いますが)
絶好調です。
あと大会まで7日(1週間)となりました。
大会当日まで続くといいな~。
今日は職場の食堂で、
ハロウィンのデザートを作ります!!
気合入れて頑張ります!!!