慰労金が振り込まれた | Барараика (Balalaika) の憂鬱

Барараика (Balalaika) の憂鬱

躁鬱病の医療従事者の日々の戯れ言日記
その他 シガリロ 仕事の話しなどなど

スマホをみたら 銀行からメールが

 

なんだろうって思い 確認すると 入金の確認のお知らせ

 

 

あぁ 慰労金かぁ 9月の末に申請していたものだ

 

 

私の勤務先の銀行は通帳がない スマホ自体が通帳なので その場でチェック出来る

 

見てみると・・・・・・

 

 

 

その額は 申請書に書かれていた金額とは ほど遠いもの

 

 

発熱外来を作るために 健診センターを使用して 健診はしばらく休みとなった

 

それが4月の緊急事態宣言の時 予約の関係上 近々の人は健診を行った<病院内で

 

しかし 健診は病院にとっていい収入源 いつまでも停止は出来ない

 

結局外来患者さんのいる 病院で健診を行った

 

その後はコロナが落ち着いたようにみえ 発熱外来を1回閉める事となる

そして 消毒を行い 健診は健診センターで再開となる

 

しかし 発熱の患者数は減ることはなく 健診センターのCTと診察が出来るエリアを発熱外来として使用することとなった

 

しかし いつまでもそんな状態で 健診をするわけにはいかない

 

そして病院はプレハブの発熱外来を建てることとなる

始めから作っておけばよかったのにって誰もが思った

 

 

そして インフルエンザウイルスのシーズン到来となる 一番厳しいシーズンだ

 

 

病院のスタッフは 一丸となってこの未知のウイルス SRAS-Cv2と闘ってきた

自分が感染するかもしれない しかしそれはNG 職場が崩壊するからだ 家庭にも持ち込めない

 

 

正直 自死してしまった人は ある意味過労死だったかもしれない

いつまで続くのか解らない状況 しかし 少しづつだがウイルスの生態や病態も解ってきて 対処療法が出来るようになってきた

 

 

この1年 本当に頑張ったと思う

 

私の勤務先はコロナ患者の治療はしていない 申請はあったが出来るような状態ではなかったからだ

それは当然のこと それこそ医療崩壊してしまう 1つの病院が崩壊すれば あとはドミノ式だ

 

この病院は周知しないといけないことを周知させることが 出来ない

私も知らなかったのだが リカバリー室で 患者対応をしていたこと

 

 

そして申請することとなり 私は仕事にドクターストップがかかっていた時に 病院に出向いた

書類は本人直筆が絶対だからだ 

書類に目を通すと ありえない金額が記入されていた まるまるもらえる訳がないのに

社員さんに尋ねると 県からきた書類とのこと ここに書かれている金額で問題ないという

 

しかし全てが間違っていた 

申請する用紙は病院サイドで サイトからダウンロードしたもので 県が金額をいれて配ったものでないことを

 

そう 

この金額は病院の上層部が記入したものだ

 

木曜日が出勤日なので上司に話を聞く予定

 

 

20万が5万になったら 誰でも怒るよね?