Changeable Diary -80ページ目

Changeable Diary

自分の中で感じた小さな出来事や想いを感じるままに。でも『気まぐれ』な感じで・・・。

いやいや、、、


ホント、ホラーだぜ…




人ってある一定の感情を溜めこんだり、

思い通りにならなかったりすると

簡単に犯罪へと手を染めてしまうんやろうな…。



そして、それが犯罪やってことに気付いてないって

ところが怖いよな…。



きっとキクリンはこの時自分を見失ってたんですよ…。



少しの間、項垂れるようにベッドに腰かけていたオワリさん。


すると突然、ニヤリと笑いだす…




お前もホラー目指してるんかよ…。






「あの盗聴器ってさ…







近くで聞いてるんかな?







いや、知らなねぇよ…






「オレらがヤってるの知ってるってことは


リアルタイムで聞いてるってことやろ?


ってことは、まだ近くにいるはず…」




そう言ってニヤニヤし続けるオワリを凝視していると




「今からさアイツのことハメる?」







お前、、、ブラックやな・・・。








「どうやって?」




「俺がお前に別れ話する。


アイツのこと忘れられへんって言って…


それでお前が泣きながら俺に縋りつく!」





ドヤ顔で言われても…






「別れ話するのはいいとして…













縋りつくのはイヤや!!!」





「はぁ?



縋りつけよ!泣きながら!」




「はぁ? 無理!



泣きながら縋りつくほどの魅力がキミにはないし…」





めっちゃ、目見開いて驚いてはる…





「分かった…じゃぁ、、、



泣きながら縋りつくのはムリとしても


別れ話されて少し落ち込んでますって


演技しますから!」







「チェッ!



泣きながら、縋りつけよ…」




って、舌打ちしながらオワリさんは外に置いていた盗聴器を取りに行ったのです。







さぁ、キクリン…



こんな私とオワリの猿芝居に


引っかかってくれますか?