Changeable Diary -79ページ目

Changeable Diary

自分の中で感じた小さな出来事や想いを感じるままに。でも『気まぐれ』な感じで・・・。

盗聴器を持って戻ってきたオワリさん


元にあった位置に近い場所に置き




「なぁ、ヒナタ…」



なんて、吹き出してしまいそうな芝居を始めた。




やめてくれよ…



私、劇団系無理なんですけど…




「何?」



なんて、乗ってみるww




「やっぱり、、、



俺ら無理やと思う…」





キモい…


自分の世界に片足突っ込んでるよ…




「無理って何が?」




私は爪先くらいでいいですか?




「俺…




アイツのこと忘れられへん…」







うん、戻ってあげなさい…






「アイツって?




まさか、キクリン?」





うん、ひーやん…


やればできる子やんGOOD




「うん…



俺、やっぱりアイツしか無理やなって気付いた」





気付くの遅かったよ~


もっと早く気付いてくれたら私、こんなホラーな体験してないのに…





「何それ?



私よりキクリンの方がいいって事?」





ククク…



我ながら自分キモい…




っていうかさ、このやり取りを

キクリンがリアルタイムで聞いてなかったら

かなり痛い奴らやんな?





「うん…



お前と付き合って分かってん…



俺、アイツのことマジで好きやったんやって…」






言霊ってあるんやで~


そのセリフに魂が乗り移ってくれ!!!




「無理…



イヤや!



別れたくない!」





頑張れ、あと一息…





「ホンマごめん…」





こんな猿芝居…


誰が喜ぶねん…





「キクリン呼んで!



キクリンと話ししたい!


納得でけへん…」




段々、めんどくさくなってきたから

本題に移ろうや…




「分かった…


アイツに電話する…」





そして、携帯を手に取り…




さぁ、キクリン…



この猿芝居聞いてくれていましたか?