送信中もじっとこっちを見ているキクリン。
その目力に殺されそうになりながらも目を逸らす事ができずにいると
「ぷっ!」
となりでゆきちゃんが思わず吹き出した。
何?
そう思ってゆきちゃんに顔を向けると、
肩を震わせながら画面を指差してて…。
――― あなただけ見つめてる ―――
画面を見て、映し出された曲名を見たと同時にかかる曲。
― あなただけ見つめてる
出会った日から今でもずっと
あなたさえそばにいれば 他に何もいらない ―
怖い…
怖いです、姉さん…
『夢のハイテンション』…って
こちら、悪夢なローテンションです…。
これ、どうするよ…。
まさかの大黒姉さん。
どんぴしゃですけど、大丈夫ですか?
みなさん、一旦ブログを読む手を止めて
大黒姉さんの『あなただけみつめてる』の歌詞を見てください。
(http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=33864 )
怖すぎる。
しかも、歌詞覚えているのか時折私を見て歌うのをやめてください。
いっそのこと、『あなた』の部分を『オワリ』で歌って頂けると
女の子に囲まれ楽しそうにしている彼に
伝わると思いますが…。
パワフルというより、ELTとかの方が似合いそうな声質のキクリン。
そんな彼女が大黒姉さんを歌うと逆に怖い…。
歌い終わった後、ずっとこっちを見ているキクリン。
さすがに怖くて今回は目を逸らしました。
なんか、 『念』が強すぎて…。
私、この時以来大黒姉さんの『あなただけ見つめてる』聞いたら
キクリンを思い出してしまう。
きっと、このブログ読んだあなたも私と同じように
これからキクリンを思い出しますよ
キクリンの歌の余韻が消えないまま固まっていると
「ひーやんも歌って~!」
真正面から偽物の笑顔でキクリンに叫ばれる。
「いや、私は…」
「なんで~!私に向けて何か歌ってよ~!」
これに勝る曲、あなたに向けての曲なんてありますか??
「あるある!」
隣りでそう言って笑うゆきちゃんに嫌な予感しかしないのは
私だけでしょうか…。
完全に歌う気なんてない私はほぼ放心状態でいると
「はい!
これで仕返し完了やな
」
そう言って渡されたマイク…。
半ば諦め、何でもいいや!なんて思い画面に向かうと
――― 白いGradation ―――
悪代官おゆき…
こんなチョイス…
大黒姉さんには大黒姉さんで返すんですね…。
もう一度、ブログを読むのを止めて
『白いGradation』の歌詞を検索してください。
(http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=39539 )
キクリン…。
何となく、この曲をあなたに送ります…。
最初のフレーズ、サビの部分だけでもいいので
素直に受け止めてください…。
何かわからんけど、切なくなるわ…。