上司に叱られるのを、無自覚なところで望んでいるんです! | いつからあなたは笑えなくなったのか 誰もが子どもだった…子どもが笑える世界のために

いつからあなたは笑えなくなったのか 誰もが子どもだった…子どもが笑える世界のために

米国・中国・マカオで特許取得した「心のバランスを整えるための方法」ミロステクノロジーを伝えるミロスアカデミー講師 田坂美紀 
親と子と先生で新しい教育を創造する「OKOSEエデュケーション協会」会長 
本当の自分に戻るお手伝いをしています

先週15日愛媛ライフコース2回目の翌日、

神戸に行き、その翌日から金沢入りしたので、

愛媛ライフコース実況放送が遅れました(笑)






「あなたは言わなくてもちゃんとやるから、

言わないのよ」



子どもを信頼しているからこその、

お母さんの言葉。




確かに、普通は「勉強しなさい!」とガミガミ言う母親が大半。

真面目に勉強し成績はトップクラスだったMさん、

「勉強しなさい!」は言われない。




Mさんは、あまりに何も言われないから聞いてみたら

冒頭のフレーズが返ってきた。



ガミガミ言われて育った人に比べたら、

平和で良かったじゃんと思うけれど、

ここに親子の感情のズレが発生するんですよね。




さて、このMさんの現状は、

同じことをしても、自分だけ上司に叱られる。




ガミガミだろうとなんだろうと、

親にこっちを向いて欲しかったMさんは、

Mさんだけガミガミ叱られるという現象を作ってしまった。




言って(見て)欲しい!

でも言われる(見られる)と嫌!

どっちやねん!!



別の受講者も同様で、

「娘は、かまって欲しいくせに、かまうと嫌がる」



Mさんは、言われたくてやってるとしか思えません(笑)

頭では嫌なんですよ、上司に叱られるのは。

でも、無自覚なところで、望んでいるんです。



望み通り、思い通り、

いつもいつも上司に叱られ、仕事が嫌になっていました。







第2週目の講義2は、『両極を知る』

1回目は、『状況の整理』でした。



言う⇔言わない

頼れる⇔頼れない

この両極を行ったり来たり。



ずっと親戚付き合いで我慢していたことを、

思い切って言いました!という方。
(その良し悪しは置いといて)



いままで、感情丸出しだった同僚に合わせてきたけど、

自分も思ったことを言うようにした!という方。



言ってみたら・・・

その同僚が何も言わなくなった。



良かったねーとなるはずが、

何も言わないと、何を思ってるのかわからなくて、

不安なんです!!!(泣)



結局、人間は両極を行ったり来たりするだけで、

そこから脱出できず、苦しむんです(泣)




2回目の授業のレクチャーでは、表裏一体のシステムを、

お伝えしました。


それを知れば、次週登場する、まったく新しい視点♪が、

すんなり知性として吸収されます。


次週、実況中継(笑)をお楽しみに♪


7月名古屋 誰もが幸せになれるライフコース






ぽちっとクリックしてね♪