こんにちは。タッドです。
オーストラリアは段々寒くなり、
遂に、わたくしは先週5時間しか
働けていないくらい仕事が激減しました。
現在就活まっしぐらです。
確かに時給や生活は恵まれている
オーストラリアですが、私のような日本にいたときから特殊なスキルがなく、お金もなく、
英語はTOEIC300点台、パートナーと呼べる人もいない
崖っぷちのポニョ~な人間が異国である
オーストラリアで長くしぶとく
ゴキブリ並に生きるには、
長い目で英語と関わり、
オーストラリアで生きるスキルと技術を
磨くにあると思います。
バックパッカーから学生となり、
約2年間ライフガード、
スイミングインストラクターとして
働いてきましたが、
季節の影響もあり生徒が減り、
従業員の勤務時間のカット。
それを最初にダメージを喰うのは私のような外国人。
仕事の経歴が私より浅いオージーもいますが、
過去にオーストラリア州の代表、元オリンピアンクラスの凄まじい水泳歴を持つ人たちにはそんなことはあまり関係なく仕事が貰えているみたいです。
実力の世界を目の当たりにして、今、
私はそれに従いつつ、政府の学生ビザ変更の
ルールに怯えながら生きています。
前置きになりましたが、
それでも私が
オーストラリアを通してなりたい自分。
オーストラリアにしがみつく理由。
オーストラリアという国や人間、
ライフスタイルが好きだからです。
日本にいた頃の私は、仕事といえば上司や
パートさんから毎日怒鳴られ続けるくらい
物覚えが悪く、
後輩にはタメ口で舐められて行き場所がない。
資格の勉強や英語も10年英会話教室や
独学で頑張っても目標スコアに届かず今に至る‥。
飛び抜けたスキルが無いからドカタや
工場勤務など資格がいらない場所に
必然的に入るしかなく、怒鳴られながら
満足のいかない給料で支払いに怯えながら、
職業訓練学校も思案しましたが、
自分の興味のある仕事がなく、諦めたり‥。
散々な日々でした。
でも、オーストラリアにきて、
ファームやトライアスロンの朝練、
仕事前の水泳、週末の仲間とのランニングなど
汗を流した後の朝日を見ながらのコーヒーと
談笑が生きがいになりました。
ランニングクラブのメンバー達と📷
雨の中30kmラン。
駆け上がった坂道からの景色
日本にいた時は、朝起きる時間はなるべく
仕事までゆっくりしたい気持ちで憂鬱でしたが、
オーストラリアに来て、
トライアスロンに出会い、
プールという環境で働き始めて、
私のライフスタイルが変わりました。
もし、仮に
何かしらの問題でオーストラリアから出ることになっても、今のようなライフスタイルは
継続していきたい。
また、継続できるような仕事、
語学力を身に着けて、自分の好きな国で働きたい。
生活したい。
今は、1日1日を大事に未来に
繋がるように生きています。
次は、今の仕事を通して気付いたことや
なりたい私について書きたいと思います。