イカ釣り大好きmen達の書き込みを見てもどうやら時は過ぎた雰囲気ありあり。

とは言えやはり自分で確かめてみなければ納得できない性分、

あきらめの悪い性分はついに治らず。

 

むかしヤマベ釣りの名人が言ったとされる名言

”釣れざるを確かめんとして釣る”

を頑なに信奉して今日もパトロール。

水鳥しかいない定点1.

雪の中、足跡すらない定点2.

波音がやけに響く定点3.

流石にこの辺で勘弁してやろうかと思う定点4.定点5.6,7はスルーして

確認のため1時間兎に角投げて終わることにして何投目か、

えっ?

うーん、移動しそびれたチビさん?  それとも?

ちょっとやる気出たし、、、が。

いつも通り耳イカさんの登場をもって、しゅうりょう。

イカがいるかいないか見極める目は無いけど、地元の釣り好きが

一人もいないことは分ります。

 

たぶん終わったんだろうね。私のイカさんも。

 

さて、鮎の甘露煮でも作るか。

 

 

さすがに小樽ではイカのいい話を聞かなくなってきて、積丹方面に

足を延ばすことにする。

 

余市は人だらけで、しかもエギのロスが激しすぎ、さらに先へ。

以前ヤリイカと遭遇したことのあるポイントあたりに入り、あちこち探りを入れていると

1カ所でいきなりの入れ掛り。

バケツもスペアのエギも持たずにうろついていたので、

ネコが登場しないことを祈りつつ足元に放置。

 

ヤマが去って落ち着いてからポケットを探りフリーザーバッグを取り出し収容。

帰って数えたら37いました。

大き目の奴を選んで、やってみたかった豆イカのいかめし。

おいしかったー。

定位置の有名どころ岸壁、かすりもせずにゼロ封かと観念しつつ

帰り際にちょっと立ち寄ったもう一つのお気に入り場所。5キャストで帰ろうかと思ったら

1キャスト1ヒットの13連荘。

そして耳イカの登場とともに終了。

岸よりではなく遠投で落下地点で掛かったのがほとんどだった。

なかなか小樽から離れられない。