全国のシルバニアンの皆様、こんばんは♪ 先日、妻がシルバニアのコレクションの中からある物を取り出して、なにやら眺め回していました。なにを見てるのかな?と思ったら・・・アーバンライフ時代のアレを手にとっている妻。
(なんか見覚えがあるな、このベンチ・・・?)
ワタシ・「もしかして・・・それって?」
「僕がプロポーズしたときに二人で座っていた」
妻・「え?」
ワタシ・「あの白いベンチを思い出していたんだね♡」
妻・「いや、いやいやいや!!そうぢゃなくて」
ワタシ・「いやいや、いや〜(照)もう〜カワイイとこあるんだから!!」
妻・「これ、図面って描ける?」
ワタシ・「ん? 図面ってまあ描けるけど」「何するの?」
妻・「今となっては貴重なアーバン時代の白いベンチの・・・」
「レプリカを造るのよっ!」
妻が気に入っているこの「白いベンチ」は、先にも書いたようにシルバニアファミリー「アーバンライフ」時代の商品です。
繊細な造形表現の品物が多かったこの時期の中でも、一際美しくバランスのとれたフォルムのこのベンチは、今でもフリマアプリなどでも「高値」がつく人気商品です。
気に入ったモノは複数個手元に置いておきたい性分の妻ではありますが・・・まさか自ら「レプリカ(複製品)」の製作に乗り出すとは!? (しかもワタシを巻き込もうとしているし・・・)
ワタシ・「ちょ、著作権!? とか大丈夫かな・・・?」
妻・「え? 」「そもそも、そっくりな形に作れるものなの〜?」
ワタシ・「ムッ!?」
「これでも一応モノづくりを仕事にしてるし、できるもん!!」
(ラクショーだぜっ!!)
妻・「・・・ニヤリ じゃ、よろしくね♡」
ワタシ・「・・・マジで?」
と、いうわけでいつの間にか「白いベンチ」を手に持って定規で寸法とか測っているワタシです。
まあ、個人で楽しむ範囲であれば別にそっくりに作ったからって怒られる訳でもない(はず?)ですし・・・ここは頑張って、できるだけオリジナルそっくりに作って 妻をびっくりさせてあげようじゃないですか!!
とにかく、まずはパソコンで「図面」を描いて、形状と構造を把握するのが先決ですから〜。
(ふむふむ・・・)
良く観察すると、二次元的なプレートの組み合わせで出来ているのが判りました。細かく分割しても、たいして部品は多くなさそうです。
これなら外部に3Dプリンターでまるごと「出力」を依頼しなくても、ホームセンターで買って来た「薄い木の板(今回は4ミリ)」をカットして組み立てれれば、かなり近いカタチになるんじゃないでしょうか?
(まずは3Dデータを作成して〜)
ざっくりと分割方法を確認して、商品と同じような構造を頭に置いてパソコンで3Dデータを描いていきます。
正確な寸法の再現よりも、全体の雰囲気が大事〜♪という方針なので、わりとサクッと書き上がりました。
(線図のデータに変換して・・・)
そして今回は、何故か(?)我が家にある「レーザー加工機」で薄い木板を精密にカットする作戦でいきたいと思います。
作成した3Dデータを線図に変換してレーザー加工機の制御ソフトに入れれば完了・・・。
あれ? なぜか上手く変換出来ない・・・
どうやら、線画に編集するソフトが上手く働いていないようですね。まあ、ネットから探して来た「フリー」のソフトですし・・・・。
ここが問題なく変換できていれば、もうすぐにでも加工がスタートできるんですよね。思わぬところでつまづいたワタシ・・・果たして問題は解決できるのか?
(たぶん・・・)続く
それでは今晩はこのへんで♪ 爆パパでした!!
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