全国のシルバニアンの皆様、こんばんは!
いつもの様にリビングで寝ていた愛犬が「ムクっ!」と起き上がり、玄関に向かって唸りを上げています・・・。
「あぁ、いつものかな?」と、妻がポチったシルバニアが届いたと思い宅配便のお兄さんから荷物を預かると・・・「あっ、届いた♫」
珍しく(?)ワタシ宛の荷物が届きました。そう、例の「ブツ」が届いたのです!
(一見ふつうの箱ですが・・・)
「貴重品」と書かれた箱には、たしかにとっても貴重なものが入っています♫
(ドキドキ・・・)
箱を開けてみると、エアパッキンに包まれたブツが出てきました。どうかな〜、上手く出来てるかな〜?
(ジャジャーン♫)
はやる気持ちを抑えて、パッキンを慎重に剥がすと・・・そうです♫ 先日、DMM.makeに出力を依頼した「パネルカバー」が出来上がってきたのです。
妻・「あっ、すご〜い♫」
「思ったより全然キレイ・・・」
我が家の格安3Dプリンター(3万円くらい) で出力されたものが妻にとっての基準でしたが、いえいえ現代の業務用の3Dプリンター(数百万円!) の実力はそんなものとは桁外れにすごいんです♫
べつに、ワタシの手柄でもなんでもないんですが、ちょっと誇らしげに思ったり・・・。
(ざっくりカットして・・・)
表面はザラザラした質感となっており、ナイロン素材の白と相まって和菓子の「落雁」のようです。(ちょっと美味しそう・・・)
図面通りに、左右のカバーが連結された状態で出来上がっていたので、ざっくりとカッターで切り離します。
(カッターで削ります♫)
ナイロン素材は比較的柔らかいので、カッターナイフで繋ぎの部分を削りとります。あ、それサクッとな♫
(早速乗せてみますと・・あれ?)
それではさっそく「森の雑貨屋さん」に乗っけてみました。すんなりとはまって・・・いや、ちょっとすんなり過ぎないか?
むしろちょっと緩いくらい・・・。おかげで、少し傾いてしまっています。うむむ!
(さすがにしっくりしますね・・・)
念のため、商品に付属している「本物」を乗せてみたら、そうそうコレだよ♫
じつにしっくりとはまって、しかもちゃんと垂直になります。
さすが本物 (当たり前ですが・・・)
(微妙に寸法が違いますね・・・)
これは原因究明をしなくてはなりませんね! まず、本物と、3Dプリント品を並べて寸法を図り比べてみるところから。
やっぱり、相手の爪の部分を挟む箇所の内幅が、本物と比べて0.4mmほど広くなっていました。
その分、ガタとなって現れたのです。今回は内側に厚手のテープでも貼ってあげれば問題ない範囲ですが、次につくる時のために今のうちに3Dデータを修正しておくことにします。
でも、0.4mmはけっこう大きな誤差なのですが・・・測り間違えたのか、それともプリント時の事情なのか? ちょっと、もやもやしますね〜・・・。
(打ち合わせ中の二人・・・)
白ネコ・「納期が迫ってるけど・・・間に合う?」
洗井(仮)・「あと、色を染めるだけなんで、たぶん」
今回のプロジェクトは、この先シルバニアの旧い商品で欠品している部品を補う事ができるかも(?)という、トライなのです。
昔から大事にしている商品だけど、子供の頃に壊しちゃった部品があって・・・もうメーカーさんからは補修部品として出てこないし😢
・・・そんな場面でも、部品の外形状のデータをつくる事ができれば、今回のようにプラスチックの部品を1個から作る事が可能なのです。
そんな、リアル版 「森のおもちゃ工房」になれたらいいな✨・・・もしそれが出来たら困っている人のお役に立てるのでは・・・? と妄想が膨らむ今日この頃です。
それでは今夜はこのへんで。 ご訪問ありがとうございました。 爆パパでした〜♫
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この度、人気ブログランキング、日本ブログ村のランキングに参加しました。
お読みいただく中でクスッと笑えたら「ポチッ」として頂けると嬉しいです♫