前回の記事で若干匂わせてましたが(^_^;)
ボディが共通なのでお手軽にやっちゃおうと(今思うと浅はかな…💧)
なので劇中の邪面師ではなく、オリジナルでww
その名も『ベースボール邪面』！
ボディはベチャットと同じように肉抜き穴埋め、足裏にネオジム磁石。
頭部はサイズバランスがピッタリのピンポン玉を使用。
ボディの分割ラインをそのままベルト位置にするとバックルの上部が腰回転に干渉するので、腰部分を2mmほど延長しました。
分割部分はベルトで隠れる位置にしました。
バックルは形出しして縁を面取りしてます。
ボディの色は野球仮面に合わせ、黒タイツverに準じています。
タイツと手袋ブーツの黒は色味を変えました。
二の腕に分割ラインがあったので腕はアンダータイツっぽく赤にしてみました。
実際の撮影スーツだとこんな色分けはしないけど、オリジナルですから。
ただ塗ってみたらTシャツみたいになってしまった…
頭部３面図。
まぁ野球ボールを作るんですけどねw
ざっくりとイメージ画を書きます。会わせ目と目を造型、ベチャットの首を再利用。
ピンポン玉ベースなので加工しづらかったです。
目の色味は野球仮面とは変えてみました。
縫い糸は1mmのラインテープを2.5mm幅にカットして
後はひたすら貼っていきます。
そしてヨドン軍の特徴であるタトゥー？
特に規則性がある様でないので、でっち上げ。
「ベースボール」なのでアルファベットの「BB」をそれっポク(^^)
マントもなんだかんだで、３回作り直してます。
造型会社にいた時マントの作り方ちゃんと見とけば良かったと、今更後悔ww
裏地の赤布はイイ感じの生地に巡り会えました(^^)
仮布で形出しして、型紙作り。
外側の黒布を切り出し(この時型紙より一回り大きく)、縁部分に(サイドは細く下側は平たい)ワイヤーを付けて布の縁を折り込みます。そして背中と肩口を貼り合わせ。
最後に内側の赤布を貼ります。
貼るのは両面テープで。このサイズだと両面テープがやり易いので。
(書いてて思った…伝わりづらい文…)
バットも丁度良いサイズがないので自作。まさかバットを自作する日が来るとはww
握りの部分は色ハゲの事も考え赤いミニプラのランナーを使用。後はプラパイプにプラ板やパテ盛って整形してます。
削るのに電動ドリルを簡易旋盤として使用。
このままだと持てないので着脱式に。ダボピン部分も削りました。
いや、コレ絶対伝わってないヤツwwwww
