こんばんは。
・前回までの進捗
久しぶりの更新です。ここ最近体調を崩してしまって作業が止まっておりました。
時間経過に対して報告できることが少なくて申し訳ないです。
前回は、1/48用のフィギュアセットから改造して38(t)戦車に合うオリジナル戦車兵を作ってみました。
ちなみに、使用キットはタミヤさんの「1/48 ドイツ軽戦車 38(t)E/F型」です。
今回は38(t)戦車を2輌作る予定なので、2輌目に乗せる戦車兵を作っていきます。
では、今回のキット紹介はこちら。
・なかなか特徴的なポージングの歩兵たちですね!!
こちら、「1/48 WWII ドイツ歩兵セット」です。
発売日はなんと2021年11月。新米キットですが、ディテールに期待が持てますね!!
では早速一人目いきましょう。
また、改造方法(と言ってもパーツを切って接着するだけです)は前回のブログで詳しく書いているのでそちらを御覧ください↓
・もともとはIII号、IV号のキューポラ用のようです
この方を通信士に改造していきます。
このフィギュアは、前回紹介した「1/48 WWIIドイツ国防軍歩兵キット」から持ってきています。
・またまたスペースの関係で、足を切ります。ごめんねww
ここから腕を車輌に合うように改造してきます。
・意地でもパテを使わない主義ですw
まず腕を関節で切って前で手を組むポーズにします。肘がスカスカなのでプラ版を重ねていきます。
・ナイフ等で形を整えながら反対側も…
・完成!!
関節の内側を服が食い込むように削って完成とします。
・1輌目の通信士との違いわかりますかね!?
では、二人目。今回はちょっと特殊です。
38(t)戦車は車体がIII号IV号に比べてもとても小さく、それなのに搭乗員が4人という超ギッチギチな車内となります。(車長が砲手を兼任)
そのため、戦闘中以外は戦車兵自体がタンクデサント(戦車の上に直接乗る歩兵戦術)している様子がよく見られます。
・1941年 ロシア 第12装甲師団所属車輌
引用:Panzer 38(t) - TANKOGRAD Publishing
・1943年春 東部戦線 第19装甲師団所属車輌
引用:Panzer 38(t) - TANKOGRAD Publishing
一枚目の車輌はフェンダー後部に発煙弾発射機が装備されていることから第12装甲師団のもので、二枚目は雑具箱とフェンダー上の並んだジェリカンから第19装甲師団所属だと判断できますね。
今回は車長と通信士もフィギュアにしてるので装填手を車外に乗っけてみようと思います。
・「1/48 WWIIドイツ国防軍歩兵キット」のものです
この方の上半身と…
・こちら「1/48 WWII ドイツ歩兵セット」から!服のシワに注目!!
この座ってる状態の下半身と両腕を使います。
・削りすぎて穴空きましたw
前回同様、プラ版で塞いでいきます。
・こんな感じです。
写真少ないんですがこれで完成です!!
しかし、このままだとベルトが士官用になっているので、余裕があれば改修する予定です。(めんどい…w)
・2ショット…
では車輌に乗せてみます!肝心の車輌が未完成ですがw
・どこかを見つめています…
前回とは違った雰囲気になっている感じはしますかね?
・ぎりぎり自立してる状態ですw
ちなみに、通信士はプラ版の上にランナーをくっつけて高さを取ってます。
・車体に腰掛ける装填手
・手を組む通信士
・車長と共に…
という感じで今回の記事は終わりにしようと思います。
まだちょっと詰めが甘い気はしますが、とりあえず更新をしたく書いていますwでは今日はこの辺で。
また次回…