身近な人になんか大変な事があった時に「無事でなにより」って言う前、一瞬躊躇ってしまう。
でも他に何を言えばいいのかわからないから、結局言っちゃうんだけど。
なんかこう、乱暴な感じするなと思う。
相手がどんなに辛くてしんどい思いをしたのかなんて、聞いてみただけじゃわかりっこないのにって思う。
命があるだけいいでしょ、贅沢言わない!って言ってるみたいで、なんか居心地悪い。
かと言って、逆に自分が同じ事を言われた時に腹が立つのかっていうと、素直にありがとうって言えるんだよね。
いろいろありましたけど、おかげさまでなんとかなりました~って言える。
この差は一体なんなんだろうと思う。
だれのことも傷つけたくない、どんな形でも傷つけたくないって思い過ぎると、結局なんにも言わないのが一番無難って事になっちゃうよね。
でも何も言わないってのは相手に伝わる情報がゼロになるのとは違うんだよな。
「何も言わない」が伝わる事も、私は恐れる。
いろいろ思う事はあるのに黙ってたばっかりに、「なんにも言ってくれなかったよ・・・・」って相手をがっかりさせるのも辛いのよね。
いくつになってもそういう微妙な空気感のやりとりに慣れない。
この頭を割って中身を見せられたら、そんなにあなたにとって悪い事考えてないのがわかると思うんだけど、そうできなくて残念。