これは母ちゃんからのオススメで観た映画。

 

「きっとあんたの心に引っかかってくる映画だと思うよ」って言われて。

 

たしかになんか思わされる映画だった。

 

・・・・そのなんかが、すごくモヤモヤしたものなんだ。

 

人を信じるってどういうこと?って自信がなくなってしまいそうになるというか。

 

こんなサイコな気分になる話を、『ぼのぼの』のいがらしみきおさんが作ったのにびっくり。

 

この記事読んでくれてるあなたは、友達をどんなふうに選ぶ?

 

私はもう皮膚感覚というか、この人好き!って思ったらその感覚を大事にするタイプ。

 

それで大体面白い人ばっかりなんだから、なかなか見る目あるなと思う。

 

と、そこまで考えて、いや、待てよ、、、って。

 

自分のこと好きになってくれる人を、私だったらそうそう嫌いにはなれない。

 

よっぽどのことない限り、そういう人をありがたがって大事にすると思う。

 

ってことは、よ?人を好きになることは最大の、自分の身を守る手段ってことにならないだろか。

 

細かいことを信じるの信じないのってちまちま考えるより、これぞと思う人は好きになっちゃえばいいのか。

 

好きになって上手くいかない相手が、疑って上手くいくってことはないと思う。

 

・・・・なんかすごいシリアスな話してるよね 笑

 

こういうこと思わずにはいられなくなるような映画なの。

 

※もちろん世の中にはほんとに危険な人物ってのも一定数居るだろうとは思うから、

上で書いたようなことがかならずしも成り立たない場合もあるとは思う、って書いとく。

今度はお腹が不調で、大腸の検査の予約を入れてきた。

 

なんか怖い病気だったらどうしようって、不安な時にこの本に出会ったのはラッキーだったと思う。

 

尊敬する、木皿泉さんの本。

 

素敵な女性が出てくる。

 

なんかこの前から同じようなことばっかりテーマにして記事書いてるような気がするな。

 

人は周りにいろんな影響を与えながら生きてるってことについてばっかり書いてる。

 

この本は主人公が亡くなった後の、周りの人たちの生活を描いてる。

 

普通の人でもそりゃ、周りに多大な影響を与えるんだろうけど、この本の主人公はほんとに素敵な女性でね。

 

彼女が生きてた頃に話したり、共通の思い出があったりするわけじゃないのに、「あぁ、もう彼女はいないんだ・・・・」って寂しくなってしまう。

 

彼女の周りの人たちの回想を、まるで自分が体験したことみたいに読み手に感じさせるような書き方が秀逸。

 

病気になって余命いくばくもなくなっても、なぜか彼女は人に元気を与える力を失わなかった。

 

死んでしまった後も、関わった人たちの心を支え続ける。

 

もし病気になっても彼女みたいに生きようって。

 

そう思うだけで少し、心に芯ができたような気がした。

 

あー、なんか好き過ぎる話のレビューってうまく書けないね。

 

ネタバレしちゃうし、まず視点をよそに逸らすことができない。

 

私最近は古本屋でしか本買ってないけど、これはちゃんと定価でハードカバーで買うよ。

 

きっとピンチの時に力になってくれる本だし、悲しい時寄り添ってくれる本だと思うから。

 

 

 

帰り道、もうすぐ帰りつくけどまだ家は見えない、くらいの時。

 

煮物のいい匂いがした。

 

たぶん豚肉を使ってる。コクのありそうな甘い香り、、、バラ肉かな。

 

でもたぶん角煮じゃないな、そんなに醤油辛い煮物じゃない。

 

このほんわりあったかい匂いはなんだろう、、、白菜だ、たぶん。

 

それにしてもうちの煮物によく似た匂い。

 

ここらの煮物は私の味覚だと醤油が勝ちすぎに感じるんだよな。

 

こういうやさしいダシの香りを外で嗅げるとはねぇ。

 

・・・・なんて思いながらバイクを飛ばして、帰りついた家のドアを開けると、

 

あれ?さっきの豚バラと白菜の煮物の匂い。

 

山の下まで匂いが届いてたよ。ニンニクとか使った料理じゃないのにすごいね。

 

って両親に言ったら、麻薬犬並みだねって笑われた 笑

 

子どもの頃、いじめられるために学校に行ってるみたいな時期があった。

 

とぼとぼ歩く帰り道、どこの家も魚を焼く匂いや煮物の煮える匂いがしたけど、うちの匂いはちゃんとわかった。

 

一番美味しそうな匂いだったからね。

 

私は美人の母ちゃんが美味しいもの作って待っててくれるけど、

 

あいつらのはガミガミうるさい母ちゃんで、あんまり美味しくないもの食べるんだ、かわいそうにって勝手な妄想するために嗅覚が発達した 笑

 

今でも夕暮れ時に外に居ると蘇ってくるんだ。

 

その時の、うちの匂いがした時の、ちょっと誇らしい気持ちが。

古本屋のレジで「いつもありがとうございます」って言われるようになって、

 

アクの強い本買う時はちょっと恥ずかしい思いしてる今日この頃 笑

 

なんか思うんだよねぇ、本の効能というか、本との付き合い方というか、そういうの。

 

知り合いから、「言葉遣いをきれいにしたいから、おススメの本を教えて」って言われたことがあった。

 

できれば純文学で、って。

 

私は言葉遣いがきれいになるかどうかって視点で本選んだことないんだよな。

 

なんの役にも立たないかもしれないけど、わくわくするものを選ぶ。

 

真剣に全力でバカやってる人の話とか大好き(´▽`*)アハハ

 

恥ずかしながら有名どころを全く押さえてないよ。

 

・・・・みたいなことを伝えたら、なんか解せないって感じだったわ。

 

んー、本で得た知識ってさ、すぐ使っちゃうと1以上にならないのよね。

 

自分の中にしばらく蓄えて他のこととブレンドしてさ、2とか3になった時が面白いのよ。

 

大昔に読んだ本に書いてたことが今ふと思い浮かぶとか、そういうのが面白い。

 

身につけようとさえ思わなかったことが、いつの間にか自分の中に根付いてることに気づくの。

 

そういう実生の木みたいなのが、いつか来るかもしれない出番を待ってるって思うと、

 

なんか嬉しくならない?

 

目的意識を持ってする読書にはその喜びがないんだよな。

 

向上心のある勉強熱心な人を否定しようっていうんじゃない。

 

立派な事だと思う。

 

だけど私はこれからも読書を楽しむために、読書に目的意識は持ち込まないつもり。

これも妹から勧められた(´∀`)

 

妹はマンガ読んでるみたいだけど、私には映画を勧めてくれた。

 

マンガは世界観に慣れるまで時間がかかるからって。

 

優しい人が出てきて、その人たちが優し過ぎて違和感感じてしまうかもって。

 

不思議だけど、人って物語には現実を相手にするよりも信憑性を求める傾向にあるのかな。

 

「今日偶然スーパーでずっと会いたいなと思ってた○○ちゃんに会ってねー」とか言われたら、

 

「そう、よかったねぇ」ってすんなり納得できるのにさ。

 

そういうことを小説なんかに書いてたら、「そんな都合のいい話ある?」って思わない?私だけ?笑

 

なんでそう思っちゃうのかわからないけど。

 

世の中には優しい人も居るってのも、その流れでいけば納得できるはずなんだけどな。

 

私はひねくれ者だから違和感感じない自信なくて、素直に映画にした(;^ω^)

 

でもでも、(孤独を飼いならすことができてる人とはまた別に、)さびしさに鈍感になるしか生きる術がなかった人ってのも世の中には居るようでさ。

 

そういう人が近くに居るとわかると、こっちで一緒にお菓子食べない?とか言いたくなっちゃう自分が居るのも事実じゃない?

 

大きなお世話かもしれないけど、みんな一日の終わりに「今日ちょっと楽しかったな」って思いながら布団に入ってたらいいなってさ。

 

きれいごとなんだろか、そういうの。

 

口に出すことなんてほとんどないし、ほんと刹那的に思うだけのことだけど、

 

たぶんこういうのが優しい話の種だし、優しい話を見て心が反応する元なんじゃないかな、とか。

 

みんなクールに生きてるようで、個人的に話してみると案外いいヤツでしょ。

 

こんな平和ボケした考えだといつかひどい目に遭うかもしれないけどね(;^ω^)

 

でも私、頭よくないからなぁ。

 

騙されないぞとか思って頑張るのも限界があるわ。

 

熟考するのは大事だけど、この人が嘘つくならそうするしかない事情があるんだろかって、

 

逆に心配になってしまうような人ばっかりなんだよな、私の友達 笑

 

ほんとに私は幸せもんだと思う。

 

・・・・ってこれはあまりにも映画評じゃなさすぎるから映画のことも少し。

 

神木隆之介くん頑張ってましたよ。

 

彼が出てる作品は大体面白いってイメージがついちゃってる(´∀`)

 

あと、これだれだ?って最後までわからなかったけど、エンドロール観て「○○か!!」ってびっくりしたキャラが居た 笑

 

最近の特殊メイクはすごい。