本屋に立ち読みしに行った。

 

こういう日は買っちゃダメなんだ。

 

触れるだけ。

 

触れて、「じゃぁまたいつか。お元気でね」って帰ってくるのがいい。

 

気さくなマスターがいる喫茶店での世間話を楽しみにしてるおじさんとか結構居るだろうけど、

 

いくら話すのが楽しいからって、そのマスターを家に連れて帰ろうとはなかなか思わないでしょ。

 

そういうもんよ。

 

そういう時に触れる本は、思わず人に話したくなる面白ネタとか、試してみたいレシピが載ってる本とかじゃなくてね。

 

知らない作家さんの小説とか、旅先で書いてる風のエッセイとか、いっそ子ども向けの絵本とか。

 

今日触れた物語が、この先なにかの役に立つことなんて一生なくてもいいって思えるようなやつ。

 

いつか思い出せばまた会ってもいいし、気が向かなければ二度と手に取らなくても、それはそれでいい。

 

これ以上ないくらい身軽な関係なのに、不意に温かな雰囲気に包まれることがある。

 

するとそれはその人(本)からの、見返りを求めない愛みたいに思えたりして。

 

そんな優しいよそよそしさに救われる日が、私にはあるよ。

 

だれも私を知ってる人が居ないところで、半日くらい漂っていたい、とか。

 

そういう時は、本に囲まれに行くのがおすすめ。

コーヒーが飲めなくてしゅんとしてる私を元気づけるために、紅茶をプレゼントしてくれる優しい人が居たり、嬉しいこともあった^^

 

ミルクティーの美味しさに気づいた。

 

毎晩「今日も一日おつかれさま」のルーティーンとして、丁寧にミルクティーを淹れるのはすごくいいと思う。

 

ミルクティーにはなんの不足も不満もない。

 

でも、コーヒーやめてからずっと吹き出物が出っぱなしなんだよな。

 

関係ないかもしれないけど。

 

体に悪くても飲みたいから飲む!って思ってたコーヒー、実は体にいいこともあるのかもね。

 

調べてないからわかんないけど。

古本屋の棚を物色してると、「がんもどきで早死にする人~」ってタイトルが目に入った。

 

え、がんもどきって体に悪いの?どうしよう、私は今まで何個のがんもどきを食べたんだろう。しかしまた滅多に食べないマニアックなとこ突いてくるのね・・・・と思ってタイトルの続きを見たら、

 

「本物のがんで長生きする人」でした(;^ω^)<そりゃそうだよなぁ・・・・

古本屋とか行くと、同じ棚に入れられてる本だけど、たぶん作者同士で話すとケンカになりそうだなってこと言ってるのがあるね。

 

「バカになれ!」と「バカとは付き合うな!」とか 笑

 

なんかまぁ、同じ「バカ」が気になる者同士、棚の中で仲良くしてくださいって感じ。

 

私もイライラして「なんだばかやろー」とか思うことはあるけど、その気持ちを掘り下げると、ほんとにバカだと思ってるというよりは、

 

なんで私の気持ちわかってくれないのー!っていう、まぁ、平たく言うと脳内で駄々こねてる感じだね(;^ω^)

 

で、あまりにも私の側の都合とか気持ちとか全然考えてくれない人はもうバカじゃなくて、爬虫類とか虫。

 

そりゃ、あなたには言っても伝わらないでしょうねって。

 

わかってくれなくて当然と思えるところまで精神的にうんと遠くに行ってもらう。

 

その状態でたまに通じ合うところがあったら、あら、話の分かる爬虫類さん・・・・って嬉しくなるでしょ。

 

バカとは付き合うな!って言ってる人は、ともするとその相手とがっつり付き合ってしまうところを想像するからそういうこと言うんだろうな。

 

どんなに虫が嫌いでも、虫とは付き合うな!って言わないもんね 笑

テレビや映画を見てるだけの視聴者にとって、芸能人の死は存在しないって言う人が居た。

 

そもそも生きてる実感なんて持って見てた?って。

 

会ったこともない人の死なんて、作品を見返せば巻き戻せる。

 

芸能人の死は、テレビや映画に出なくなった時だ。

 

会ったこともない人の生も死も、実感なんて持って見られるわけがないって言う人が居た。

 

んー、、、言いたいことはわかる。

 

見てたっていうか、観てたな、我々。

 

だれかが作ったよくできたCGだよって言われたら、びっくりするけどそうじゃないことを証明できないもんね。

 

でも、と思う。

 

CGだったとしても、同じ空の下あんな面白い人がこの世には生きてるんだ、って思った、その気持ちを、だれも否定できるものではないよね。

 

結婚した、子どもが生まれたと言えばよかったねぇと思い、だんだん味のある演技をするようになったりすると、

 

しばらく会わない親戚の子が偏差値高い大学に入ったって聞いたくらいのリアルさは感じるんだけどなぁ。

 

これも錯覚?思い込み?

 

今日もいい日を過ごしてたらいいなって思う人の中に、好きな女優さんとか入ってるけどなぁ、私は。

 

あしたのジョーの力石が死んだ時、お葬式した話は有名よね。

 

オタクの人たちがする、好きなキャラクターのお誕生祝いとかも、すごい気持ちわかるけどなぁ。

 

私はそういう世界で生きたいよ。

 

フィクションとか実感とかシュレディンガーの猫とか、そんなのけ者にするようなカタいこと言わずに、

 

伝説上の生き物も、過去の偉人も、神話の世界の住人も、おとぎ話の主人公も、仲良くやればいいと思うよ。